
重要なポイント
『シャドウバース ワールズ ビヨンド』でデッキを編成するためにはクラスをひとつ選択する必要があり、選択したクラスに属するカードとニュートラルのカードを組み合わせて構築していく必要があります。よいデッキを組むためには各クラスへの理解が重要です。
『Shadowverse: Worlds Beyond(シャドウバース ワールズ ビヨンド)』(以下『シャドバWB』)は、デジタルトレーディングカードゲーム『Shadowverse(シャドウバース)』シリーズの後継作としてリリースされた、スマホ・PC向けゲームです。
本作では、1対1のプレイヤーによるターン制のカードバトルが楽しめます。お互いに40枚のデッキ(山札)を持ち寄り、手駒となるフォロワーや、即座に効果が発動する使い捨てカードのスペルなど、さまざまな効果を持つカードをプレイ(使用)して戦います。バトル中にプレイヤーの分身となる"リーダー"には体力が設定されており、先に相手リーダーの体力を0まで削りきったプレイヤーが勝者となります。
デッキを編成する際には、クラスをひとつ選択する必要があります。おもなクラスは"エルフ"、"ロイヤル"、"ウィッチ"、"ドラゴン"、"ナイトメア"、"ビショップ"、"ネメシス"の7種類。
なお、デッキ内には選んだ"クラス"にひも付くカードと、どのデッキにも採用可能な"ニュートラル"に属するカードのみを編成可能です。
本記事では、『シャドバWB』における各クラスの特徴と基本的な戦いかたを解説します。
【初心者~上級者向け】クラスごとの特徴とおすすめ度まとめ
| クラス名 | 特徴 | おすすめ度 |
| ウィッチ | スペルを主軸に戦い、カードを強化する動きが得意なクラスで、一風変わったバトルを好む人におすすめ。 | やや上級者向け |
| エルフ | 低コストカードを大量に使用しカードを強化する動きが得意なクラスで、じっくりと勝機をうかがう戦いかたを好む人におすすめ。 | やや上級者向け |
| ドラゴン | 高コストの強力なカードをプレイするのが得意で、わかりやすい勝ち筋を求める人におすすめ。 | 初心者にもおすすめ |
| ナイトメア | "墓場"の活用やリーダーに直接ダメージを与えることが得意なクラスで、肉を切らせて骨を断つ戦いかたを好む人におすすめ。 | やや上級者向け |
| ネメシス | 大量展開や強力なカードを作成することが得意なクラスで、カード同士の組み合わせを活かした戦いかたを好む人におすすめ。 | やや上級者向け |
| ビショップ | アミュレットを主軸に戦い、戦況のコントロールが得意なクラスで、じわじわ相手を追い詰める戦いかたを好む人におすすめ。 | やや上級者向け |
| ロイヤル | フォロワーを大量展開するのが得意で、盤面を制圧するような戦いかたを好む人におすすめ。 | 初心者にもおすすめ |
| ニュートラル | どのクラスを選んでもデッキに採用できる汎用カード群 | - |
①<ウィッチ>スペルを主軸に戦う一風変わったクラス

"スペル"(即座に効果が発動する使い捨てカード)を主軸に戦うことが得意なクラスです。
"スペルブースト"というクラス固有の能力を持ったカードが多く存在し、この効果でスペルをプレイするたびに手札のカードの性能をアップさせたり、カードの使用コストを下げたりすることが可能です。
"スペルブースト"を活用した"ウィッチ"のデッキでは、序盤にスペルを使用してカードを引きながら"スペルブースト"を進めていき、コストを下げておいた強力なカードを中盤以降で一気に展開するといった戦いかたが基本となります。
ほかのクラスとは一味違ったバトルが楽しめますが、幅広い戦略が採れるだけにやや上級者向けのクラスと言えます。
②<エルフ>低コストカードで"コンボ"をつなぐ大器晩成型

低コストカードを手札に加えたり、場に出したカードを手札に戻して再使用するといった動きが得意なクラスです。
"コンボ"というクラス固有の能力を持ったカードが多く存在し、そのターン内に使用したカード数に応じて強力な能力が発動可能になります。
"コンボ"をを活用した"エルフ"のデッキでは、序盤に低コストのフォロワー(プレイすると場に出て、つぎのターンから相手のリーダーやフォロワーを攻撃できる手駒)を大量に展開し、中盤以降は"コンボ"能力の発動を狙って有利な展開を呼び込む戦いかたが基本となります。
フォロワーを大量に展開することで序盤をある程度安定して進めることが可能ですが、勝ち切るには手札の管理が重要となるためやや上級者向けのクラスと言えます。
③<ドラゴン>高コストカードで盤面を支配するパワータイプ

PP(プレイポイント)の最大値を増やす能力を持つカードが存在し、高コストの強力なカードをプレイすることが得意なクラスです。"覚醒"というクラス固有の能力を持ったカードが多く存在し、この能力を持ったカードはPPの最大値が7以上になると強力な効果が発動可能になります。
高コストのフォロワーを展開して盤面の有利をとるデッキ、相手のリーダーの体力を最優先で削っていく速攻型のデッキなど、優秀かつ勝ち筋がわかりやすいデッキを構築できることから初心者にもおすすめのクラスと言えます。
④<ナイトメア>肉を切らせて骨を断つトリッキーなクラス

破壊されたフォロワーが送られる"墓場"を利用したり、自分のリーダーにダメージを与える代わりに強力な性能を持つカードを駆使したりすることが得意なクラスです。
"墓場"の枚数を消費することで追加能力が発動する"ネクロマンス"や、"墓場"の特定コストのフォロワーを場に出す"リアニメイト"といったクラス固有の能力を持ったカードも存在するため、肉を切らせて骨を断つような戦いかたが基本となります。
ある程度のリスクを覚悟でリターンを取りにいく戦略が求められがちなことから、やや上級者向けのクラスと言えます。
⑤<ネメシス>カードの相互作用で勝機をつかむ大量展開型

"人形"と呼ばれるカードを大量に展開したり、"アーティファクト"と呼ばれるカードを融合させて強力なカードを作成したりすることが得意なクラスです。
"人形"と"アーティファクト"のどちらをデッキを主軸に置いた(また両方の要素を混在させた)場合でも、比較的低コストでフォロワーを展開していく動きができ、手駒の数で盤面を制圧していくような戦いかたが基本となります。
単純にカードを大量展開しているだけだと他クラスの強力なカードに盤面を取り返されやすく、対応力が求められがちなことからやや上級者向けのクラスと言えます。
⑥<ビショップ>アミュレットで戦況を支配するテクニカル系

"アミュレット"(プレイしたら場に出て、能力が発動するカード。攻撃できず、攻撃されることもない)を主軸に戦うことが得意なクラスです。"アミュレット"の効果を駆使しつつ、相手のフォロワーを消滅させたり、自分のリーダーの回復したりしながら戦況をコントロールする戦いかたが基本となります。
刻一刻と変化する戦況を見極めながらじっくりと有利を取っていく動きが求められがちなことから、やや上級者向けのクラスと言えます。
⑦<ロイヤル>強力な軍勢で相手を圧倒するハイスタンダードクラス

ロイヤルはフォロワーを大量に展開することが得意なクラスです。場に出したフォロワーを後から強化し、常に相手を上回れるような盤面を維持しながら、終盤にダメ押しとなる強力なカードを駆使して決着を狙う戦いかたが基本となります。
シンプルながら強力な戦略が主軸となりがちで、それぞれのカードの使いかたや使う流れさえ覚えれば勝利をイメージしやすいため初心者向けのクラスと言えます。
⑧<ニュートラル>どんなクラスでも採用可能な汎用カード群

ニュートラルはどのクラスを選択したときにも採用できる汎用カードです。
ニュートラルのカードのみでデッキを編成することも可能ですが、これといった特徴や強みがないため、ニュートラルのカードのみでデッキを組むことは推奨されません。