ナビゲーション

『マリオカート ワールド』ピーチスタジアムの特徴とショートカット


作成日 2025 年 07 月 04 日

編集を提案
Pinion Logo
ニュースレター
を購読する


購読する プライバシーポリシー
投票
あなたが好きなゲームメーカーは?
投票する
結果を表示

重要なポイント

"ピーチスタジアム"はカーブがメインのコースであるため、"ドリフト"からの"ミニターボ"の回数を稼ぐことが重要です。"グランプリ"では"こうらカップ"と"スペシャルカップ"のふたつで訪れることになりますが、それぞれコースの内容が異なります。

『マリオカート ワールド』の各コースには、"ダッシュキノコ"などの特定のアイテムを使うことでルートを短縮できる、"ショートカット"が存在します。本記事では、"ピーチスタジアム"の特徴や、ショートカットを解説します。

なお、"ピーチスタジアム"は"こうらカップ"と"スペシャルカップ"のふたつで登場し、それぞれで走るコースが異なります。


メモ
本記事は基本的に"グランプリ"や"レース(インターネット対戦)"など、ライバルとの対戦をメインに想定した内容となっています。

"ピーチスタジアム"の特徴

ピーチスタジアムを走行

© Nintendo

"ピーチスタジアム"はコース全体を通じてカーブがメインで、直線が少なめです。そのため、"ドリフト"と"ミニターボ"を使いこなし、いかに加速の回数を増やせるかがカギとなります。また、コースの外側にカベなどがなく落下する場所が多いので、ライバルに吹き飛ばれるなどして落ちないように注意しましょう。

"ピーチスタジアム"のショートカット(こうらカップ)

ピーチスタジアム(こうらカップ)を走行

© Nintendo

"ピーチスタジアム"(こうらカップ)の場合、コース内が非常にシンプルな長方形になっており、ショートカットできる場所はありません。サーフボードや竹のようなものを積んだ車が走っているので、その背中を利用して"ジャンプアクション"で加速しましょう。

"ピーチスタジアム"のショートカット(スペシャルカップ)

"ピーチスタジアム"(スペシャルカップ)の場合、コース内には4ヵ所のショートカットがあります。


メモ
"VS"や"レース"(インターネット対戦)などで"ピーチスタジアム"のコース内を3周走る場合は、このルートになります("スペシャルカップ"で来た場合は道中もレースがあるので、コース内は1周のみ)。

①スタート直後の"ダート"

スタート直後、最初の"アイテムボックス"背後の"ダート"を"ダッシュキノコ"などで突っ切るとショートカットになります。あまりに内側を狙いすぎてカベに激突すると(積まれたタイヤの外側あたりが目安)、コースアウト判定になって"ジュゲム"に釣られるので注意しましょう。

②3連"ダッシュボード"まえの"ダート"

3つの"ダッシュボード"が並んだカーブの手まえの"ダート"を"ダッシュキノコ"などで突っ切ると、ショートカットになります。"ダート"を抜けたとき、そのまま"ダッシュボード"に乗れるように加速しましょう。

③ジャンプ台からの"レールスライド"

コース中盤のジャンプ台から飛び出す際、左のほうに向かってジャンプすると、"レールスライド"ができます。そのあと、さらにジャンプ台があり、左右のルートを選べます。付近のライバルの走行状況なども見つつ、使い分けましょう。

④最後の"アイテムボックス"左手の"レールスライド"

最後の"アイテムボックス"を通過した直後、左手の"ダート"を"ダッシュキノコ"などを使って加速し、"レールスライド"をします。

⑤最後の"アイテムボックス"右手の"ダート"

④を使わなかった場合は右手に進み、"ダート"を"ダッシュキノコ"などを使って突っ切りましょう。

"グランプリ"で登場する場合

"こうらカップ"では4レース目で"トロフィーシティ"から,"スペシャルカップ"では3レース目で"マリオサーキット"から"ピーチスタジアム"へ向かうことになり、途中の道でもレースが行われます。

こうらカップ

"トロフィーシティ"からの道中は、車道を走ることになります。"ダッシュフード"をくれる車やトンネル内の"ダッシュボード"など、有益なものは活用していきましょう。コース内に入るまえの草原地帯は大きくショートカットを狙えるので、"ダート"を駆け抜けられるアイテムはそこで使うのがオススメです。

スペシャルカップ

"マリオサーキット"からの道中は、"モーモーカントリー"の脇を通ることになります。"ダート"になっている場所が多いため、"パワフルダッシュキノコ"や"スーパースター"などで一気に駆け抜ければ、大幅にショートカットできることも多いです。

"ピーチスタジアム"が近づいてくると車道になり、"ダッシュボード"が多く設置されているので、逃さないように踏んで加速し続けましょう。

おまけ:フリーランぶらり旅♪ のコーナー

非常に広大で作り込まれている『マリオカート ワールド』の世界ですが、レースに熱中していると細部まで見るのはなかなか難しい……。ということで、筆者が"フリーラン"で見つけたコースの魅力を、サクッとご紹介しちゃいます!

とてつもなく巨大な城の敷地をふんだんに活用した、ややテクニカルなコースがウリの"ピーチスタジアム"。実際に"フリーラン"で走り回ってみると分かるのですが、本当に広すぎてビビります。規模を言葉で示すのは難しいですが、とりあえずコースの下側を平然と機関車が走っていたのを見て、筆者はぶったまげました。

その付近を見てみると、"PEACH STUDIUM TERMINAL(ピーチスタジアムターミナル)"の看板を発見。まさかココが交通の要所になっていて、その管理までしているとは……(キノコ王国のお姫様なのだから、インフラにも携わっていて当然!?)いったい、どれだけの資金があればこんなコースが作れるのか……。おそるべし"ピーチ"。

周辺の景観もバツグンで、自然が豊富です。特徴的なのは無数の桜で、花びらが舞っていてキレイです。少しコースから離れてみると、"キノピオ"の家らしきものがありました(これはやはり、"クッパ建設"の手によるものなのか……)。

「レースでしか走ったことがない!」というかたは、ぜひ一度"フリーラン"で"ピーチスタジアム"を訪れて、その広さを体感してみてください!

ピーチのステンドグラス
© Nintendo

条件を満たしてここに来ると、"ミラーモード"で遊べます。

ちなみに、ここにあるステンドグラスは"ミラーモード"を遊ぶための条件にもなっています。