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『学園アイドルマスター(学マス)』難易度マスターの解放条件と育成方法


作成日 2024 年 11 月 22 日

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重要なポイント

『学マス』の難易度"マスター"は、P課題60個の達成とアイドル親愛度10到達で解放され、評価S以上のアイドルを育てやすいのが特徴。"チャレンジPアイテム"によりレッスン上限が増加し、ステータスを効率的に向上可能。また、スケジュールがプロより2週増え、授業の選択回数も多くなります。さらに、高レアリティのスキルカードが出現しやすく、デッキ構築の幅が広がります。

『学園アイドルマスター』(以下、『学マス』)の"プロデュース"パートの難易度には、レギュラー・プロ・マスターの3種類が存在する。最高難度であるマスターは、プロと同じく20AP(時間経過などで回復するリソースポイント)を消費して挑戦できるが、プロやレギュラーと比べて評価"S"以上のアイドルを育成しやすくなっている。

ただし、マスターには解放条件が定められており(ゲーム開始時点では挑戦不可)、ほかの難易度とは異なる攻略が求められるポイントもある。本記事ではマスターの解放方法と、詳しいメリットや効率的な育成方法を解説する。

P課題を60個をクリアー&アイドル親愛度10到達で挑戦可能に

難易度マスターは、"P課題"を60個クリアーすることで解放され、親愛度10に到達しているアイドルが挑戦できるようになる。

P課題とは、"初星コミュを閲覧する"、"最終試験で1位になる"などの条件を満たすことで、さまざまな報酬が獲得できるシステムのこと。各段階の達成条件や進捗状況は、ホーム画面から確認可能だ。

『学園アイドルマスター』のホーム画面、画面中央やや下に、"P課題"の達成条件や進捗を確認するページに遷移するボタンがあることを示した画像。
THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.

P課題の達成条件や進捗は、画像内の赤枠で示した部分をタップすることで確認可能。

またアイドルの親愛度を10まで上げるためには、プロデュースにて評価"A+"以上を獲得する必要がある。スキルカードを効果的に使ったりSRサポートカードを上手に使って高評価を目指そう。

難易度マスターに挑戦するメリット&攻略のコツ

①"チャレンジPアイテム"の効果でレッスン上限がアップ

難易度マスターでのみ、プロデュース開始時に"チャレンジPアイテム"を持ち込むことが可能。各アイテムにはレッスン上限値をアップする効果があるので、アイドルのステータスを伸ばしやすくなる。

またそれぞれのアイテムには固有効果があり、プロデュース中にメリットとなる効果とデメリットとなる効果がセットで付与されている。"チャレンジPアイテム"を選択する際は、デメリット効果にもよく目を通しておこう。

『学園アイドルマスター』のプロデュース準備画面にて、画面中央左に"チャレンジPアイテム"の設定ページに遷移するボタンがあることを示した画像。
THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.

画像中央の緑枠で示した部分をタップすることで、"チャレンジPアイテム"を設定可能。現在のレッスン上限値の上昇量は、設定枠のすぐ左に表示される。

1回のプロデュース中に設定できる"チャレンジPアイテム"は最大3個まで。初期段階の設定枠は1個のみだが、"難易度マスターの最終試験で1位になる"ことで+1枠、"難易度マスターで評価Sを獲得"でさらに+1枠解放される。

▼"チャレンジPアイテム"のおすすめ組み合わせ
・1枠目:強化バンド(紫 or 黄 or 赤)
・2枠目:強化ローラー(紫 or 緑 or 黄 or 赤)
・3枠目:強化ダンベル(紫 or 緑 or 黄 or 赤)

『学園アイドルマスター』にて、おすすめの"チャレンジPアイテム"の組み合わせを実際に設定している画像。
THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.

タイプ"ロジック"のアイドルで上記のおすすめ通りに設定した場合、アイコンはこのように並ぶ(画像内の緑枠で示した箇所)。

上記はレッスン上限を合計で+60できる構成。

強化バンドは、タイプ"センス"のアイドルについては紫がおすすめ。タイプ"ロジック"のアイドルでは、おすすめ効果が"好印象"の場合は黄、"やる気"の場合は赤を選択しよう。

強化ローラーと強化ダンベルに関しては、アイドルのおすすめ効果に対応する色のみが出現する仕様なので、出ているものを選べばオーケーだ。

また強化ダンベル(紫・緑・黄・赤)のメリットとして、追い込みレッスン開始時に体力が最大体力の50パーセントが回復する。追い込みレッスンのために体力を温存する必要がほぼなくなるので、通常レッスンのパーフェクトクリアーに全力を尽くそう。

②"授業"を選択できる回数が増える

難易度マスターではスケジュールがプロから2週増え、全18週となる。

プロと比較して、レッスンと"授業"が同時に出現する週が2→1回に減っているので、実質的に"授業"を選択できる回数が増加。

『学園アイドルマスター』にて、難易度マスターの15週目でのみレッスンと授業が同時に出現することを示す画像。 
THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.

難易度マスターにて同じ週にレッスンと"授業"が出現するのは、全体で1回(15週目)のみ。

一方でレッスンの出現数は5→4回に減っているが、"チャレンジPアイテム"によってレッスン1回あたりのステータス上昇量を底上げ可能なので、総合的にはプロよりもアイドルのステータスを伸ばしやすくなっている。

なお、8週目の中間試験で体力を使い切ってしまうと、10週目の"授業"をムダにする可能性が高まる。中間試験では体力を最低でも8以上は維持するように心がけ、体力が7以下になってしまった場合は9週目に"お出かけ"か"休む"を選択することで回復しておこう。

③高レアのスキルカードの出現確率がアップ

マスターでは、レッスンのクリアー後や"活動支給"を選択した際などに高レアリティのスキルカードが出現する確率が、レギュラー・プロと比べて高くなっている。

レギュラー・プロの場合、スコアを稼ぐうえで確実にデッキに加えたい"国民的アイドル"や"私がスター"といったスキルカードはメモリーとして持ち込むのがセオリーだったが、これらのスキルカードは強化の恩恵が小さいため、"メモリーで強化済みのカードを確実に持ち込める"というメリットを最大限には活かせなくなってしまう。

『学園アイドルマスター』にて"確実にデッキに加えたいものの強化の恩恵は小さいスキルカード"の代表例である、"国民的アイドル"と"私がスター"を示した画像。
THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.

"確実にデッキに加えたいものの強化の恩恵は小さいスキルカード"に挙げられる、"国民的アイドル"(画像上)と、"私がスター"(画像下)。どちらも強化まえ。

しかしマスターの場合は、レアリティの高い"国民的アイドル"や"私がスター"の出現確率が上がっているので、それらは自力での入手に期待し、従来は"国民的アイドル"や"私がスター"を設定していたメモリー枠を、"確実にデッキに加えたいうえに強化の恩恵が大きいスキルカード"に充てるという攻略も現実的に可能となっている。

▼強化の恩恵が大きいカードの一例
・パラメーター上昇量が大きいカード:"コール&レスポンス"、"届いて!"、など
・"集中"や"やる気"などを消費するカード:"シュプレヒコール"、"みんな大好き"、など