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『幻想水滸伝 HDリマスター』エンディングの分岐条件と108人を集めるうえでの注意点


作成日 2025 年 05 月 29 日

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重要なポイント

  • 『幻想水滸伝 HDリマスター』には2種類のエンディングがあり、108人の仲間(108星)をすべて集めることが分岐条件である。
  • 108人の仲間をコンプリートするためには、特定のタイミングや条件を満たす必要があり、仲間が死亡するとコンプリート不可となる。
  • グッドエンディングを迎えるためには、ストーリー終盤の"水上砦シャサラザード"攻略後に本拠地でマッシュに話しかけるまでに仲間を集め終える必要がある。

『幻想水滸伝 HDリマスター』にはエンディングが2種類存在します。本記事では、エンディングの分岐条件と、108人の仲間を集めるうえで気を付けるべきポイントを解説します。

エンディング分岐の条件は108人の仲間

『幻想水滸伝 HDリマスター』のゲーム画面。ソニアとの戦闘シーン。
©Konami Digital Entertainment

ソニアに勝利したあとが仲間を集める最後のチャンスです。

エンディングの種類 分岐条件 エンディング詳細
①通常エンディング 108人を集めていない グレミオが死亡したまま物語が完結する
②グレミオ生存エンディング 108人を集めている 死亡したグレミオが復活し、ゲームクリア後に特別なイラストが表示される

『幻想水滸伝 HDリマスター』では、仲間となる108人(108星)を全員集めたかどうかにより終盤の展開、およびエンディングが変化します。

108人を全員仲間にしていた場合、ストーリー中盤で死亡したグレミオが復活し、エンディング後に主人公とグレミオのふたりが描かれた特別なイラストが表示されます。

エンディングの分岐は、ストーリー終盤となる水上砦シャサラザードの攻略後、本拠地でマッシュに話しかけるまでに108人(108星)の仲間を全員集めているかどうかで決定します。

『幻想水滸伝 HDリマスター』攻略記事では、ストーリーの流れに沿って仲間を集める方法も記載しているので、取りこぼしが不安な場合はこちらを見ながら進めるといいでしょう。

仲間を集めるメリット

『幻想水滸伝 HDリマスター』のゲーム画面。本拠地で紋章屋を開いたジーンとの会話。

©Konami Digital Entertainment

仲間集めはエンディングの分岐条件であるとともに、本作の醍醐味でもあります。

仲間が増えればパーティー編成の選択肢が増え、特定のキャラクターの組み合わせで発動できる協力技も存在するので、集めた仲間でどのような戦いかたをするか考えるのも楽しみのひとつです。

戦闘面だけでなく、仲間によっては本拠地に道具屋が開設されるなど、システム的なメリットも得られます。

仲間はストーリー進行で増えるだけでなく、各地で発生するサブイベントをこなすことで加わる者もいます。探索を行うことで編成などの深みが増すという意味で、RPGらしさが詰め込まれた要素と言えるでしょう。

108人の仲間をコンプリートするうえでの注意点

『幻想水滸伝 HDリマスター』のゲーム画面。テオとの一騎打ち。

©Konami Digital Entertainment

108人の仲間にはタイミングを問わず加入させられるキャラクターもいますが、キャラクターによっては特定のタイミングで条件を満たす必要があります。

とくに注意したいのは、ストーリー上で発生する"一騎打ち"に敗北すると死亡してしまうパーンです。育成が十分でないと勝利は難しいので、一騎打ち発生まえにしっかりと強化しておきましょう。

敵対する将軍を倒した際の選択肢も、相手の命を奪ってしまうと仲間を集められなくなってしまうので、基本的には相手を許す内容を選ぶ必要があります。

また、仲間が戦争イベントで戦死してしまった場合もコンプリートは不可になってしまうので注意しましょう。

108人の仲間を集めるうえでとくに注意したいのは、下記のキャラクターです。

キャラクター 注意するポイント
パーン スカーレティシア城攻略後、テオとの一騎打ちに勝利しないと死亡する
クワンダ クワンダとの一騎打ち後、選択肢で「様子がおかしいな」⇒「仲間になってくれ」を選択する
ミルイヒ スカーレティシア城攻略後、「この男に罪はない」⇒「わかった」を選択する
マクシミリアン&サンチョ 北の関所でのイベントで「仲間にする」を選択する