
重要なポイント
- 『幻想水滸伝 HDリマスター』のストーリー後半ではパーンとテオの一騎打ちが発生し、勝敗がエンディングの分岐に関わってくる。
- パーンをレベル30以上にし、武器の強化や防具の購入をしておくことが大事。
- 一騎打ちではテオのセリフに合わせて相性のいい行動を選ぶ必要がある。
『幻想水滸伝 HDリマスター』のストーリー後半では、仲間のひとりであるパーンとテオの一騎打ちが発生します。ここで敗北してしまうとパーンが死亡してしまい、エンディングの分岐条件を満たすことができなくなってしまいます。本記事では、一騎打ちに勝利するためのポイントをまとめて解説します。
一騎打ちが発生するタイミング
パーンとテオの一騎打ちが発生するのは、スカーレティシア城の攻略後、本拠地に登場したカスミに話しかけて戦争イベントに勝利した直後です。
カスミに話しかけるまでに準備を整える必要があるので、事前に準備をしつつ、念のためにセーブもしておきましょう。
一騎打ち前の準備
一騎打ちで与えるダメージ、受けるダメージはパーンの能力によって増減します。レベルを上げることでダメージは明確に変化するので、目安としてはレベル30以上まで育てておきましょう。
本作は敵とのレベル差が大きいほど得られる経験値も多くなるので、一騎打ち直前までパーンのレベルを上げていなかった場合でも、すぐに育成することができます。
なお、上記画像はレベル30で一騎打ちに勝利した際の状態ですが、この状態でも被ダメージが大きく、勝敗は相手の行動に左右される部分もあります。
より確実を期すのであれば、テイエンの鍛冶屋で武器レベルを12まで上げ、その他の枠に装備する"ガードリング"も含め、アンテイの町で防具を購入しておくといいでしょう。
一騎打ち中のセリフと取るべき行動
通常のバトルは最大6人パーティーでのコマンドバトルで展開しますが、ストーリー上で何度か発生する一騎打ちでは、その名のとおり1対1の戦いになります。
一騎打ちでは"攻撃"、"防御"、"捨て身"、3種類のアクションがあり、それぞれがいわゆる3すくみの関係になっています。
テオのセリフを見れば相手がどの行動を取ってくるかわかるので、攻撃が来る場合には捨て身、相手が防御する場合には攻撃、相手が捨て身で攻めてくる場合は防御を選択しましょう。
パーンの育成状況や装備が十分でないと、攻撃によるダメージだけでも敗北する可能性があるので、どうしても勝てない場合はパーンのレベルを上げるか装備をよりよいものにするかしましょう。
"攻撃"を仕掛けてくるセリフ | "防御"を仕掛けてくるセリフ | "捨て身"を仕掛けてくるセリフ |
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