重要なポイント
『龍が如く8』では中盤からもうひとりの主人公・桐生一馬をプレイできるようになります。その際、桐生の覚醒度(パラメータ)が重要なポイントとなります。覚醒度を上げることで、ミッションが進んだり戦闘で有利になったりとメリットがたくさんあります。本記事では、覚醒度を上げる方法と利点について解説します。
覚醒度とは、『龍が如く8』におけるもう一人の主人公・桐生一馬のパラメータのこと。覚醒度は3種類あり、それぞれに異なる特徴があります。各覚醒度のレベルを上げることで、ゲーム中にさまざまなメリットが得られます。
覚醒度を上げるメリット
覚醒度を上げることで、ステータスが強化されたりミッションが解放されたりと、ストーリーをより円滑に進めることが可能です。
①桐生のステータスや技が強化できる
桐生の専用ジョブ"堂島の龍"のステータスがアップし、また状態異常への耐性も獲得できます。レベルアップで獲得できる効果は、覚醒度詳細画面より確認することができます。
覚醒度の種類 | 覚醒度が上がることで得られる効果 |
心・ヤクザ |
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技・ラッシュ |
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体・壊し屋 |
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②エンディングドラマが解放される
メインストーリー8章"リライト"を進めることで、桐生の"エンディングノート"が解放されます。"エンディングノート"は、残された時間が少ない桐生が、自身の人生を振り返ったりやり残しことを達成したりしていくサイドコンテンツです。
この"エンディングノート"を進めるには、桐生がこれまで関わった人に会いながら思い出を振り返っていく"エンディングドラマ"と呼ばれるイベントを視聴します。過去の『龍が如く』シリーズのキャラクターも登場するので、ファンなら思わず懐かしくなってしまうはずです。
③サブイベントが発生する
桐生の覚醒度が上がることで、サブコンテンツであるハワイの"ドンドコ島"に招待できる宿泊客が増えたり、戦闘時のヘルプとして"デリバリーヘルプ"で呼べる仲間が増えたりします。いずれもエンディングドラマなどを進めることで解放されます。
覚醒度を上げる方法
覚醒度は、ストーリーを進めるなかで一定自然に上がっていきますが、ミッション達成などを通してより効率的に上げることも可能です。なお、一度上がった覚醒度が下がることはありません。
①絆ドラマを発生させ、選択肢を選ぶ
仲間との絆を一定まで上げることで絆ドラマが発生します。絆ドラマ内では、"覚醒度CHANCE"という桐生の言動を選ぶ場面が発生します。選んだものにより、どの覚醒度が上がるか異なります。上げたい覚醒度に合わせた言動(選択肢)を選びましょう。選択肢や絆ドラマの内容にかかわらず、一律で+30覚醒度が上がります。
②未練ミッションをクリアする
未練ミッションは、桐生の"エンディングノート"の要素のひとつ。桐生が日常でやり残したものを達成していく累計ミッションのようなものです。ストーリーとは直接関係ありませんが、達成することで対応する覚醒度が上昇します。
"人に話しかける"、"飲食店で食事をする"など簡単なものから、プレイスポットに関する難易度の高いものまでさまざまです。ストーリーを進めつつ、できるものから達成していきましょう。
③追憶ダイアリーを集める
追憶ダイアリーは、桐生の"エンディングノート"の要素のひとつです。桐生にまつわる場所をめぐりながら、彼の過去を振り返っていきます。エンディングドラマよりも少し短めのストーリーとなっており、横浜や神室町の街なかに全90種類の追憶ダイアリーが存在します。
追憶ダイアリーでは、過去を回想するだけでなく、過去の『龍が如く』シリーズで登場したキャラクターの現在を知ることもできます。過去作をプレイしていたファンも、今作から始めたかたも、桐生の過去やこれまでを知ることができるでしょう。
④バイトレスキューで困っている人を助ける
横浜や神室町の街なかでは敵に囲まれ困っている人々が点在しています。絡まれて困っている人を助けると、覚醒度と報酬金を入手できます。頭上にヘルメットマークが出ている人を見つけたら助けてあげましょう。
第8章の"リライト"で、拠点であるバー・サバイバーが使えるようになった後、外に出るとバイトレスキューが解放されます。地図上では水色の"!"がついたヘルメットマークで表示されます。
⑤"にぎにぎ"を活用する
街には"にぎにぎ"してくれる(お金を支払うことで主人公の人間力などを上昇させてくれる)人が点在しています。1万〜10万円とお金はかかりますが、手間がかからず覚醒度ゲージが一気に60上がるとても効率の良い方法です。金額が高いほど、上昇する覚醒度の種類も多くなります。
同じ人物("にぎにぎ"してくれる人)に連続で依頼をすることはできないので、"にぎにぎ"の場所をいくつか覚えておくことをおすすめします。路地裏や店内などの見つけにくい場所にいることが多いです。