
重要なポイント
『あつまれ どうぶつの森』では、特定の条件をクリアすると、家具や道具をリメイクできるようになり、リメイクによって自分らしさを表現することができます。オリジナリティ溢れる部屋や家、そして島全体を自分好みにカスタマイズしたい人にとって、欠かせないテクニックのひとつです。
『あつまれ どうぶつの森』では、家具や道具をリメイクすることで、自分だけの個性を活かしたアイテムを作ることができます。リメイクは、よりオリジナリティ溢れる部屋や島を作りたい人にとって欠かせないテクニックです。この記事では、リメイクの解放条件やリメイクのやりかたをわかりやすく解説します。
さらに、リメイク可能な家具や道具、リメイクに必要なリメイクキットや個性を引き立てる布地パターンの入手方法についてもくわしく紹介します。
リメイクって何?
家具や道具をリメイクできるようになると、同じアイテムでもさまざまなバリエーションが楽しめるようになります。さらに、一部の家具ではマイデザインや布地パターンを使った、より高度なカスタマイズも可能になります。
リメイク解放の手順
『あつまれ どうぶつの森』では、リメイクは最初から利用できるわけではありません。リメイク機能を解放するには、いくつかの条件を満たす必要があります。ゲームはふつうに進めていくだけで誰でも無理なく自然に解放される仕組みにはなっていますが、この記事では最短ルートでその条件を達成する方法を紹介します。
リメイク解放最短フローチャート
- マイホームを建てる
- 案内所でまめきち・つぶきちと会話し、タヌキ商店の建設を手伝う
- タヌキ商店の完成を祝う
- 島に住民3人を誘致する(移住先の準備)
- リメイク体験ワークショップの解放
- リメイク体験会に参加する
- 体験会終了後にDIYリメイクが解放される
1.マイホームを建てる



最初のテント生活からマイホームを建てるには、島を訪れた際にかかった費用、つまり"移住パッケージ(渡航費・人件費・設備費・スマホ代等)"代49800ベルの強制借金を完済する必要があります。
ただし、この代金はベルではなく、たぬきマイレージプログラムで貯められるポイント"マイル"で支払います。マイルは、島での暮らしを楽しむために行うさまざまな活動に応じて貯まるポイントです(活動内容はゲーム内のスマホで確認可能)。今回の借金49800ベルはマイル換算で5000マイルに相当します。島を訪れたばかりのころは、釣りや貝拾い、ムシの採集、くだものの収穫など初めての行動でもマイルが貯まるため、がんばれば5000マイルは1日程度で達成できるでしょう。
2.案内所でまめきち・つぶきちと会話し、タヌキ商店の建設を手伝う
マイホームを建てたあとは、案内所に向かいまめきちやつぶきちと会話をしましょう。すると、タヌキ商店を開店するための"お店の建設"に関する相談を持ちかけられます。この際、建材として"もくざい・かたいもくざい・やわらかいもくざい"をそれぞれ30本ずつ、そして"てっこうせき"を30個用意するよう依頼されます。
この依頼を受けるには、DIYを覚えることが重要になります。まずはさまざまな道具を準備するために、ベルを稼ぐ方法を学んだり、必要最低限のDIYレシピを手に入れたりすることが求められます。とくに、3種類の"もくざい"を集めるには、最低でも"ショボいオノ"が必要です。そのため、DIY体験会に参加し、道具を作れるようにしておくことが欠かせません。
まだDIYができないプレイヤーは、案内所に設置されているたぬきちの作業台を借りましょう。たぬきちに話しかけると、最初に"きのえだ"を5本集めるよう指示されます。きのえだは、木のそばに落ちている場合もあれば、木を揺らすことで落ちてくることもあります。
必要な材料が集まったら、ふたたび、たぬきちに話しかけて、"ショボいつりざお"のDIYレシピを入手しましょう。きのえだ5本で、ショボいつりざおをプレイヤー自身で作ることができます。




ショボいつりざおを手に入れたら、それを使って魚を釣りましょう。釣った魚はまめきちが買い取ってくれるので、この方法を繰り返すことでベルを稼げます。ただし、ショボいつりざおは壊れやすいため、壊れてしまった場合はふたたびDIYして作る必要があります。
ベルを稼いだら、その他のDIYレシピを手に入れましょう。ベルがあれば、まめきちから道具を買うことも可能です。また、3000マイルで"フツーにつかえる!どうぐレシピ"をマイル交換できます。フツーにつかえる!どうぐレシピは、"オノ"、"つりざお"、"スコップ"などが作れるようになります。"ショボい"道具はすべて壊れやすいので、早いうちにフツーにつかえる!どうぐレシピを手に入れておくと便利です。

"フツーにつかえる!どうぐレシピ"は、マイホームを建築したプレイヤーに向けて解放される、マイレージ+会員限定のマイル交換アイテムです。ストーリーをここまで進めているプレイヤーは、すでにマイホームを建設済みのはずなので、マイルを貯めれば案内所のタヌポートで交換が可能です。
3.タヌキ商店の完成を祝う
依頼された建材をそろえて、すべてをまめきちに渡すと、いよいよタヌキ商店の建設が行われますが、そのまえにプレイヤーに商店を建てる場所を決定する権利が与えられるので、好きな場所にタヌキ商店を建設しましょう。
4.島に住民3人を誘致する(移住先の準備)



プレイヤーは、たぬきちの指示に従い、3人分の移住者用"ハウジングキット"を島のあいている土地に設置します。そして、それぞれの移住者用に指定された家具を準備して納品します。この手続きによって、島の最初の住人3人がたぬき開発によって決定され、その結果が報告されます。その後、3人目の移住者が無事に島に移住すると、リメイク体験ワークショップの開催が告知されます。
5.リメイク体験ワークショップの解放
たぬきちによるリメイク体験ワークショップ開催告知後に、案内所の作業台を借りるとメニューに"リメイク体験をする"が追加されます。
6.リメイク体験会に参加する








これでリメイクの準備が整いました。








以上の手順で、リメイク完了です。
リメイクの結果を見てみましょう。左がノーマルのもくせいクロゼット。そして右が、今回の体験会でリメイク済みのもくせいクロゼットです。
7.体験会終了後にDIYリメイクが解放される






以上のリメイク体験会の体験終了を持って、これでリメイクが解放されました。
リメイク体験会終了後、無事に作業台のDIYメニューに"リメイクする"が追加されました。
リメイクのやりかた
リメイクが解放されると、すべてのDIY作業台のメニューに"リメイクする"という項目が現れます。
リメイク可能な家具
リメイクできる家具や道具は、限られています。すべてがリメイクできるわけではありません。DIYで作成できる家具には、リメイク可能マークがしるされているので、これを参考にするとよいでしょう。
ここではリメイクの例として、試しにもくせいミニテーブルを作成してみます。なお、リメイクが可能な家具かどうかは、作成時にも確認することができます。
家具を制作したら、作業台で"リメイクする"を選び、実際にチャレンジしてみましょう。どんなリメイクが可能か、また必要なリメイクキットの数もここで確認できます。たとえば、もくせいミニテーブルの場合、リメイクキットの消費数は2個です。カラーバリエーションはオリジナルを含めて全8色あり、リメイクによってテーブルクロスを載せることも可能です。
テーブルクロスのデザインは、基本デザイン4色に加え、所持している布地パターンを貼り付けたり、マイデザインを使用したりできます。
試しにもくせいミニテーブルのリメイク可能なパターンをすべて作成してみました。
布地パターンによるリメイク
布地パターンを持っていない人もいるかもしれません。その場合、画面に対応するメニューは表示されません。
布地パターンを手に入れるには、手作りファッションのお店"エイブルシスターズ"の経営者のひとり、あさみと仲良くなる必要があります。あさみは最初、なかなか心を開いてくれませんが、毎日欠かさず話しかけることで、次第にいろいろな話をしてくれるようになります。
あさみと仲良くなると、ある日突然いつもの会話の流れで、リメイクに使える布地パターンをプレゼントしてくれるようになります。布地パターンは10種類が1セットになっており、1日1回1セットだけ受け取れます。最終的には合計11セット、全220パターンの布地パターンを手に入れることができます。











これだけのパターンがもらえるので、毎日かかさずエイブルシスターズに出向いて、忘れずにあさみに話しかけてみてください。あさみが新しい布地の話をしなくなるまで続けることで、確実に全種類手に入りますから、根気よく続けてください。


ちなみに入手した布地パターンは、入手後スマホアプリのマイデザインから確認可能です
さて、最初にもらったリメイクキットがそろそろなくなるころではないでしょうか。
リメイクキットは、タヌキ商店でも購入可能です。リメイクキットがなくなったら、タヌキ商店の戸棚内の商品をのぞいてみましょう。
リメイクキットは、1つ600ベルです。
DIY家具以外もリメイク可能
リメイクできる家具は、DIY家具のみならずタヌキ商店の市販家具やマイル交換で手に入る家具もリメイク対象です。


"じはんき"は、自販機の広告部分をリメイクすることが可能です。ここには、マイデザインを貼り付けることもできます。
上の写真の2枚目の自販機をご覧ください。こちらの自販機は広告以外に、自販機の色も変わっていますね。これは、プレイヤーによるリメイクでは行うことができません。家具や道具をリメイクするもうひとつの方法があります。
それは、パニーの島でお店を開いているリサ・カイゾーご夫妻にリメイクを依頼する方法です。カイゾーのお店は、まさにリメイクを請け負うお店です。ここでは、プレイヤーではできないリメイクを請け負ってくれます。
カイゾーに"じはんき"のリメイクを依頼すると、広告の変更に加えて自販機の色もリメイクできます。ちなみに、カイゾーにリメイクを依頼する場合、リメイクキットは必要なく、リメイク代はベルで支払います。


また、ほかにも"けいじどうしゃ"など、ユーザーが行えるリメイクとカイゾーが行えるリメイクが異なるアイテムも多々あります。ぜひ、いろいろ試してみてください。







カイゾーのリメイクは、これだけではありません。たとえば、ダンボールは自分ではリメイクできませんが、カイゾーには依頼可能です。
リアルなダンボールにリメイクして、超リアルな倉庫を作ってみるとも楽しそうですね。
スマホケースのリメイク
『あつまれ どうぶつの森』内で使用しているプレイヤーのスマートフォンもリメイクができます。ただし、スマホは道具や家具のように持ち物のなかに入っていないため、スマホのリメイクはやや特殊な方法になります。
スマホのリメイクには、マイル交換で手に入れられる"スマホケースリメイクキット"が必要です。
スマホケースリメイクキットは1800マイルで交換可能です。
ただしスマホケースリメイクキットは、交換後に郵送になるため、次の日の朝にならないと受け取れません。リメイクをする際には余裕を持って交換しましょう。また、スマホケースリメイクキットは一度使用するとなくなってしまう消耗品です。マイルに余裕がある人は、予備のスマホケースリメイクキットも交換しておくとよいでしょう。







スマホケースリメイクキットが届いたら、あとはDIYのリメイクと手順は同じです。