重要なポイント
『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』では、魔物をカリモノとして登録し、戦闘で活用することが可能です。そのなかでも最強クラスの魔物(カリモノ)"ライネル"は、特定の足跡を順に辿ると出現する特殊な敵で、強力な攻撃と高耐久が特徴。ライネルをカリモノ化すれば広範囲攻撃や跳躍力で活躍します。
『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』にはさまざまな魔物が登場し、倒すことで"カリモノ"として登録することが可能です。登録した魔物はいつでも呼び出すことができ、ゼルダの代わりに戦ってくれます。
本記事は、カリモノとして登録できる魔物のなかでも最強クラス強さを誇るの"ライネル"について解説。ライネルはほかの魔物と異なり、特定の条件を見たなければ出現しないため、その出現条件や倒しかたについても紹介します。
ライネルの出現場所と条件
ライネルはハイラル城(マップ中央)から北西に位置する"いにしえの森"に出現します。いにしえの森の地面にはライネルの蹄の形をした足跡が確認でき、足跡を辿っていくことで最終的にライネルがいる"いにしえの森"北東の空地に到達する。
ライネルの倒しかた
ライネルは攻撃範囲が広く、一撃一撃が非常に強力です。回転切りで前後左右に攻撃してしてくるほか、足が速いため逃げてもすぐに追いつかれて攻撃を受けてしまいます。また跳躍力もあり、ゼルダがカリモノの能力で出した魔物などを飛び越え、直接ゼルダを狙ってくることも。
そのため、ライネルと戦う際は魔物(カリモノ)を出したのち、ゼルダ自身は攻撃に巻きこまれたり狙われたりしないようつねに距離を取っておくことが重要です。魔物(カリモノ)はライネルの攻撃を1、2回ほど受けるとやられてしまうので、すぐに次の魔物を出して距離を詰められないよう注意しよう。
カリモノはゼルダを守る盾としての機能を果たしながら、確実にダメージを与えてくれる魔物がオススメ。たとえば、"剣モリブリンLv3"は攻撃力が高く、攻撃を受けるとすぐに反撃してくれるためライネルにダメージを与えやすい。"ブリザド"は剣モリブリンLv3ほどの攻撃力はないものの、ストーリーを進めるなどして相棒の妖精・トリィのレベルを上げていれば、複数体でゼルダを守りつつ攻撃することも可能です。
ライネル(カリモノ)の特徴
ライネルはカリモノだと6コストで呼び出すことが可能です。敵として対時したときと同様に攻撃力、耐久力ともに高く、広範囲の二連撃や回転切りで複数の敵が相手でも対処してくれます。敵の攻撃を受けてもひるまないうえ、足が速く跳躍力もあるため、崖の上や離れた場所にいる敵に対しても一気に距離を詰めて倒してくれるので、地上では無類の強さを発揮します。
ただし、水やマグマに落ちてしまうと溺れてしまうのが弱点。まわりに水がある環境や、水上から攻撃してくる魔物に対しては不向きなので注意しましょう。