
重要なポイント
『Clair Obscur: Expedition 33』のピクトス"リカバリー"は、ACT1から入手できるにもかかわらず効果、上昇ステータスのどちらも非常に強力です。リカバリーを入手するには、"赤の林"にある噴水に合計90000クロマ(お金)を捧げる必要があり、捧げ終えると白いネヴロンの"ベニスール"からお礼として受け取ることができます。赤の林は、ダンジョン"浮遊する水"クリア以降に行くことができます。
『Clair Obscur: Expedition 33』では、武器とは別に装着できるアイテムとして"ピクトス"が存在します。
ピクトスは装備したキャラクターのステータスをアップする装備品のようなもので、本作には膨大な数があります。また装備したピクトスによって一部のステータスが上昇するほか、"ルミナ(常時発動する追加スキル)"を得ることができます。
本記事では、そんなピクトスのなかでも"リカバリー"の入手方法を紹介。リカバリーは、ACT1(第1章)から入手できるピクトスとしては破格の性能を誇ります。
リカバリーについて

リカバリーは効果だけでなく、上昇ステータスも優秀です。
リカバリーはACT1で入手でき、ほかのピクトスと比べて、装着時の上昇ステータスが群を抜いています。また、得られる効果も"ターンの開始時、体力が10パーセント回復する"と強力です。本作は敵の攻撃に対して回避やパリィが求められるので、失敗した際、文字どおり"リカバリー(取り戻し)"として非常に優秀です。
ピクトス名 | レベル | 上昇ステータス | ルミナ(コスト) | 効果 | |
体力 | 防御力 | ||||
リカバリー | 20 | 2,000 | 324 | 10 | ターンの開始時、体力が10%回復する |
リカバリーの入手方法



リカバリーは、ダンジョン"浮遊する水"クリア後に行くことができる"赤の林"にて入手可能でう。赤の林は、ワールドマップの浮遊する水から北西へ進んだ先にあります。
赤の林に入ると奥に水が湧き出ている噴水があります。調べてみるとクロマ(ゲーム内通貨)を注ぐか問われるので、計4回(90000クロマ)注ぎましょう。すると、地面から白いネヴロン(敵)・"ベニスール"が現れ、お礼としてリカバリーを獲得できます。
90000クロマは大金のため、ACT1で稼ぐのは困難です。リカバリーはACT2でも変わらず非常に強力なピクトスのため、ストーリーを進めながら地道にお金を貯めて入手を目指すのも手です。
筆者の場合は、衣装やBGMの購入を控えるなど節約をしつつ、ACT2の前半あたりで入手しました。一気に90000クロマ注ぐ必要はないので、お財布に余裕があるとき注ぎに行きましょう。
●リカバリー入手に必要なクロマと注ぐ回数
クロマを注ぐ(捧げる)回数 | 必要なクロマ |
1回目 | 5000 |
2回目 | 10000 |
3回目 | 25000 |
4回目 | 50000 |

ACT3でブランシュに会えるまで、白色のネヴロンとの戦闘は可能な限り控えておきましょう。
ベニスールを含む白色のネヴロンは、会話中の選択肢「攻撃する」で戦うことができます。ただし、白色のネヴロンを2体以上倒してしまうと、ワールドマップで飛行が可能になったのち訪れることができる"噴水"にて、白色のネヴロン"ブランシュ"からアイテムをもらうことができません。
白色のネヴロンを2体以上倒すことなくブランシュに話しかけると、"ルミナのカラー"を一度に100個ももらえるので、ベニスールと戦闘は避けておくのがおすすめです。