
重要なポイント
『Stardew Valley』では"緑の雨(グリーンレイン)"が毎年夏に1回だけ発生し、木や雑草に特別な影響を与えます。この日には成長中の木が成木になる確率が高まり、雑草や茂みが大量に発生するため、効率的に資源を獲得できるチャンスでもあります。また、緑の雨の日は住民が屋内に籠ったり、施設や電子機器が使用できないため、やりたい作業があるときは事前に準備を整えておく必要があります。
『Stardew Valley』は荒れ果てた牧場にやって来た主人公が、農業や村人との交流などを通して牧場を発展させていくシミュレーションRPGです。晴れや雨、雷雨などの天気がランダムで変わりますが、年に一度だけ"緑の雨"という特別な天気(イベント)が発生します。
緑の雨の概要


毎年夏に1回だけ発生する、特別な天気です。
自宅のテレビでは、いつでも翌日の天気予報を確認できます。その際『うーん…不思議な… メモ書きのようなものがある…これが何を意味するのかは… わからない』と表示されると(上の写真の1枚目)、翌日は"緑の雨"になります(上の写真の2枚目)。緑の雨の日は、1日中、緑色の雨が降り注いでいます。
緑の雨で起こること
緑の雨では、牧場や街の木や雑草に不思議な変化があります。
①成長中の木が一定確率で成木になる
緑の雨が降る日の朝、一定の確率で成長途中の木が成木になっています。もし育てたい木がある場合、天気予報を確認して前日に植えておくと良いでしょう。
②成木に高確率でコケが生える
牧場やペリカンタウンの成木に高い確率でコケが生えます。カマやオノを使うことで、コケを手に入れることができます。
③一部の木は"緑の雨の木"に変化する
一部の木は、緑の雨の際にだけ出現する"緑の雨の木"に変化します。"緑の雨の木"は3種類の見た目があり、いずれかに変化します。ほとんどの木は、翌日もとの状態に戻りますが、一部の木だけ"緑の雨の木"のままになります。
④雑草や茂みが大量に発生する
通常よりもかなり多くの雑草や茂みが発生します。カマやオノで刈り取ることで、通常獲得できる"せんい"やミックスシードの他にコケも手に入ります。これらの雑草や茂みは、翌日にはすべて消えてしまいます。
せんいやコケ、タネをかなり効率良く獲得できるチャンスなので、カマを持ってたくさん雑草を刈ることをおすすめします。
⑤テレビや電話などの電子機器が使えない
自宅にあるテレビや、電話(購入している場合)、スタードロップサルーンのジュークボックスなどを使用することができません。テレビをつけると、緑色の砂嵐が流れます。
⑥ほとんどの住民が屋内に籠る
1年目は、ほとんどの住民が"緑の雨"に怯えて屋内に籠ります。1年目の緑の雨の日は、住民にプレゼントを渡すことはできません。
緑の雨が降った朝プレイヤーが家を出ると、居酒屋"スタードロップサルーン"を住民のために常時開店していると、ガスから手紙が届いています。住民はそれぞれの自宅にいるか、スタードロップサルーンに集まっています。緑の雨の日は、時間や友好度に関係なく、いつでも住民の自宅に入ることができます。
また、ピエール商店やハーヴィーの診療所などペリカンタウンの住民が営む店舗・施設は営業していません。スタードロップサルーンに住民は集まっていますが、料理の販売等は行っていません。ただし、jojaマートのみ通常どおり商品や会員権の購入を行うことができます。
買い物や施設の利用が必要な場合、前日までに済ませておくと良いでしょう。