23年まえの2002年7月18日は、プレイステーション2版『かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄』が発売された日です。
本作はチュンソフトによる名作サウンドノベル『かまいたちの夜』シリーズの第2作目。前作と同じく、閉ざされた場所を舞台に恐ろしい連続殺人事件を解き明かす"ミステリー×ホラー"としての圧倒的な臨場感は、いまも語り継がれています。
脚本に我孫子武丸氏、監督は落合信也氏──豪華スタッフが支えた名作サウンドノベル


『かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄』は、前作の人気を受けてチュンソフトが制作したサウンドノベル。当初はプレイステーション2発売まえにプロジェクトが開始されたため、初代プレイステーション向けに企画されていました。
脚本は『殺戮にいたる病』などを執筆した小説家の我孫子武丸氏が監修し、さらに小説家の田中啓文氏、SF作家の牧野修氏も参加。とくに田中氏によるシナリオ"わらべ唄篇"は当初サブシナリオ扱いでしたが、完成度の高さからメインシナリオに昇格したという逸話があります。
本作は、"夏のジメっとした空気"をテーマに構成され、監督にはチュンソフトのゲームディレクター・落合信也氏が就任し、前作ファンが納得するシルエットの人物演出も丁寧に作り込まれています。舞台の"監獄島"は、映画美術で名を馳せるアートディレクター・種田陽平氏によって独特の存在感あるデザインが施されています。
難易度は前作よりもやや易しく調整され、バッドエンドを誤解されないよう工夫。犯人探しだけでなく、トリックと真相に重きを置いた構成で、より深い推理体験を味わえる作品となっています。
また、2006年5月25日に発売したプレイステーション・ポータブル(PSP)版では、音声ドラマ"ちょっとHなかまいたちの夜2"など、追加コンテンツも収録されています。
"かまいたちの夜 30周年記念キャンペーン"が開催中!

スパイク・チュンソフトは、サウンドノベル『かまいたちの夜』シリーズの30周年を記念し、最新作『かまいたちの夜×3(トリプル)』を2024年9月19日にニンテンドースイッチ、プレイステーション4、Steam向けに発売。
本作は『かまいたちの夜×3』本編に加えて、1994年にスーパーファミコンで初登場した『かまいたちの夜』と続編『かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄』、それぞれのメインストーリーの一部も収録し、シリーズ全体を楽しめる内容となっています。
また、新要素として、ゲーム内のテキストフォントをスーパーファミコン版のドット文字に切り替える機能や、全74曲以上のBGMを試聴できるサウンドプレイヤーを搭載。
さらに、『かまいたちの夜』シリーズ30周年を迎え"かまいたちの夜 30周年記念サイト"を公開。サイト上には、業界関係者からの祝福の声が続々と届いています。
なお、記念サイトでは、現在(2025年7月18日)も特別なイベントや限定商品を展開し、継続してキャンペーンを実施しています。
30周年を迎えた『かまいたちの夜』シリーズは、今後も新たな展開が期待されます!



