500円以下で買えるニンテンドースイッチのおすすめゲームソフト10選【2025年版】

価格以上の満足感を約束する、コストパフォーマンスに優れた厳選ゲーム集!

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重要なポイント

500円以下で購入できるNintendo Switchのおすすめダウンロードソフト10タイトルを紹介。

『8番のりば』や『神無迷路』、『ケツバトラー』など、安価ながらも楽しめる作品が揃っており、パーティーゲームやSFミステリーノベルなどジャンルも豊富。

Nintendo Switch(以下、ニンテンドースイッチ)のダウンロードソフトは、"ニンテンドーeショップ"で気軽に購入することができます。

魅力的なゲームが次々と配信されるのは嬉しいことですが、その数があまりにも多く、どれを選べばよいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。面白い作品に出会いたくても、10,000以上のタイトルの中から探すのはなかなか大変です。

もし、500円以下で購入できる、安くて面白いNintendo Switchのゲームがすぐにわかれば、もっと気軽にゲームを楽しむことができるはずです!


メモ
※本記事に記載している価格はすべて税込価格です。

『8番のりば』(470円 / 2024年11月28日発売)

『8番のりば』は、ゲーム実況でも話題となった『8番出口』の続編にあたる作品です。地下鉄に乗車中、次々と発生する"異変"に対処しながら、8つ先の終点"八番駅"を目指します。

前作では異変に気づいたら引き返すルールでしたが、本作では異変を見つけたら"対処する"必要があります。そのため、よりアクティブなゲーム体験になっています。ホラー演出もパワーアップしており、怖い演出が好きな人にはとくにおすすめです。

前作を知らなくても問題なく楽しめる内容ですが、前作ファンならニヤリとする演出も用意されています。ぜひセットで遊んでみてください。

『神無迷路』(500円 / 2024年8月8日発売)

『神無迷路』ゲーム画面

©致意

『神無迷路』は、どこか懐かしさを感じさせる"青いシルエットのキャラクター"が登場する、SFミステリー系のサウンドノベルです。

『かまいたちの夜』を彷彿とさせる選択肢の多さとマルチエンディング構成が特徴ですが、ジャンルは一貫して"SFミステリー"に特化しています。分岐によって物語の雰囲気が別ジャンルに大きく変わることはなく、一本筋の通った世界観を楽しめます。

低価格ながらフルボイス、フローチャートによる分岐管理など快適なプレイを支える機能も充実しており、サウンドノベルが好きな人には間違いなく刺さる丁寧に作られた良作です。

『どうぶつタワーバトル』(500円 / 2024年8月28日発売)

『どうぶつタワーバトル』は、台の上に動物を交互に積み上げていく対戦型の物理パズルゲームです。キリンやゾウ、ペンギンなど形も重さも異なる動物たちを、うまく引っかけて落とさずに積んでいくシンプルなルールとなっています。不安定なバランスのなかでギリギリ持ちこたえたり、意外な場所に引っかかってひっくり返ったりしたりと、プレイ中は笑いと驚きが止まりません。

1プレイが短く、テンポよくマッチングするため、ちょっとした時間に遊ぶのにも最適です。直感的に楽しめるカジュアルな対戦パズルを探している人にぴったりの1本となります。

『スプラッターハウス わんぱくグラフィティ』(330円 / 2020年7月8日発売)

『スプラッターハウス わんぱくグラフィティ』は、1989年にファミリーコンピュータで発売された横スクロールアクションの復刻版です。無料配信の『ナムコットコレクション』のDLC(ダウンロードコンテンツ)第1弾として登場しています。

見た目は可愛い2頭身キャラながら、中身はホラー映画のオマージュ満載で、コミカルな演出と本格アクションが同居する異色のホラーアクションゲームです。

いま見ても演出のセンスは秀逸なので、当時未プレイだった人もこの機会に一度体験してみる価値アリな作品です。

ケツバトラー(500円 / 2024年12月12日発売)

『ケツバトラー』は、Joy-Conをズボンの"ケツ"にセットし、実際にお尻を振って攻撃するという前代未聞の体感型対戦ゲームです。

ケツを振ってエネルギーを溜め、ケツ奥義""で一発逆転も狙えるルールが最高にバカバカしくて楽しいです。最初は恥ずかしくても、次第に夢中になってお尻を振りまくってしまうこと間違いなし。

笑って盛り上がれて、軽く運動にもなるパーティーゲームを探している人にぴったりの1作です。

『つぐのひ -忌み夜の喰霊品店-』(444円 / 2024年10月10日発売)

『つぐのひ』シリーズ10周年を記念して登場した本作は、スーパーマーケットで怪奇現象に巻き込まれる女子高生が主人公のホラーアドベンチャー。

プレイヤーが行うのは、右から左へキャラクターを歩かせる操作のみです。極限までシンプルな操作に絞ったことで、恐怖演出への没入感が飛躍的に高まっています。

次に何が起こるかわからない不気味な空気と、鋭く切り込んでくる恐怖演出がクセになる、国産ホラーゲームの空気感を味わいたい人におすすめの作品です。

『G-MODEアーカイブス11 千羽鶴』(500円 / 2020年8月6日発売)

『千羽鶴』は、2006年にフィーチャーフォン向けに配信されたホラーノベルを、当時のまま復刻したアーカイブ作品です。

山奥の病院を舞台に、不穏な空気と"カードによる分岐"システムが絡む物語が展開します。短編ながら作り込まれたシナリオや少しレトロなグラフィックが印象的で、当時のガラケー文化を懐かしむ層にも刺さります。

本作は3部作のシリーズ第1作目で、続編にあたる『ナイトハイク』『臨時終電』も同アーカイブ作品として発売中です。気に入ったらぜひシリーズで揃えて遊んでみてはいかがですか?

『WBSC eBASEBALL™パワフルプロ野球』(100円 / 2023年2月9日発売)

『WBSC eBASEBALL™パワフルプロ野球』ゲーム画面

©2025 Konami Digital Entertainment

『WBSC eBASEBALL™パワフルプロ野球』は、『パワプロ』シリーズから育成要素などを省き、純粋な野球対戦に特化したタイトルです。

練習モードやNPC(ノンプレイヤーキャラクター)との対戦モードで腕を磨いたら、世界中のプレイヤーと競い合う"チャンピオンシップ"モードに挑戦できます。こちらはなんと60ヵ国以上のユーザーとリアルタイム対戦が可能。

選手育成のサクセスモードが無いため、シンプルに野球の腕まえで勝負したい人にはうってつけ。野球の楽しさだけを凝縮した"ガチ"なeスポーツタイトルです。

『古銭プッシャーフレンズ参』(470円 / 2024年12月26日発売)

『古銭プッシャーフレンズ参』は、むかしながらの"メダル落とし"に和風世界観と協力要素を組み合わせたユニークなオンラインゲームです。

最大4人でプレイ可能な協力モードを搭載し、ザクザクとコインを落としていく気持ちよさをシェア可能。今回は東海道五十三次の踏破を目指す、すごろく要素も追加されています。

ゲームセンター感覚で遊べる気軽さと、達成感のバランスが絶妙な作りになっています。ゲームセンターでついついメダルゲームにハマっちゃう人は、一度こちらも遊んでみてください。

『くにおくん ザ・ワールド ~ダウンタウンスペシャル くにおくんの時代劇だよ全員集合!~』(500円 / 2020年6月25日発売)

『くにおくん ザ・ワールド ~ダウンタウンスペシャル くにおくんの時代劇だよ全員集合!~』ゲーム画面

© ARC SYSTEM WORKS

本作は、1991年にファミリーコンピュータで発売された作品を復刻したアクションRPGです。『くにおくん』シリーズでお馴染みのキャラクターたちが時代劇の世界で大暴れします。

基本は『くにおくん』シリーズで伝統の横スクロールのアクションに、育成や成長要素といったRPG要素がミックスして自由度が大幅にアップしています。個性派キャラのセリフや演出はクセが強いながらも、そこが最大の魅力となっています。『くにおくん』シリーズで未体験の人も、この作品から入ってみると新たな面白さに出会えるかもしれません。