重要なポイント
500円以下で購入できるNintendo Switchのおすすめダウンロードソフト10タイトルを紹介。『Vampire Survivors』や『PICO PARK』、『スイカゲーム』など、安価ながらも楽しめる作品が揃っており、協力プレイやシンプルなパズルゲームなどジャンルも豊富。
Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)のダウンロードソフトを購入できる"ニンテンドーeショップ"。
たくさんのゲームが配信されているのはとても嬉しいが、あまりにもその数が多すぎる! 玉石混交で、どの作品が面白いのか、どの作品が自分に合っているのかなどを判断できないのが現状だ。
もし、500円以下の安くておもしろいNintendo Switchのゲームがすぐにわかれば、あなたは幸せになれるはず!
(※本記事に記載している価格はすべて税込価格です)。
『Vampire Survivors』499円
ローグライト系カジュアルゲームの『Vampire Survivors』。プレイヤーは自分のキャラクターを動かすだけで、攻撃は自動で行われる。大量に迫りくる敵をさばききり、30分生き残れば勝利となる。
本作のポイントは、プレイ中に武器がアップグレードしていくこと。斧や鳥といった武器が次第に強烈になっていき、宝箱で大当たりを引けば、何もせずとも敵がバタバタと倒せて気持ちよいインフレ感を味わえる。
キャラクターの収集・育成要素が好きな人にはぴったりな一作。非常に話題になったゲームなので、まだ遊んでいなければ一度は触れてみるのもいいだろう。
『PICO PARK』500円
『PICO PARK』は2~8人で遊べる協力プレイ型のアクションパズルゲーム。仲間の頭に乗って穴を乗り越えたり、力を合わせて壁を押すなど、協力が必須の作りになっているのが大きな特徴だ。
みんなでワイワイ遊ぶのにぴったりなので、友人や家族と遊ぶ作品を探している人におすすめだ。
『スイカゲーム』240円
『スイカゲーム』は、同じ種類のフルーツを合体させてスイカを作るのが目的の落ちものパズルゲーム。
有名すぎて説明不要かもしれないが、『スイカゲーム』の魅力は頭を空っぽにして遊んでも楽しめるところだ。"気軽に何かを遊びたいが面倒なのはイヤだ"なんて複雑な気持ちに応えてくれる。
ガチで遊びたい人には、追加コンテンツのオンライン対戦モードやふたりプレイモードがおすすめだ。
『8番出口』470円
『8番出口』は、ゲーム実況動画などでも有名な作品。ループする奇妙な地下通路からの脱出を目指す謎解きゲームだ。異変を見つけたら引き返し、何もなければ先へ進むというシンプルなルールになっている。
他人のプレイを見ているとすぐに異変に気付くが、自分で遊ぶと意外とわからない。そのギャップがおもしろいので、誰かといっしょにゲーム画面を共有しながら遊ぶと盛り上がるだろう。
ホラー好きな人には物足りなく感じるかもしれないが、少しだけホラーな要素もあるので、怖がりな人(微ホラー好き?)にもおすすめ。
『Downwell』500円
しっかりとしたアクションを遊びたい人におすすめなのが『Downwell』。本作は、靴のカタチをした武器"ガンブーツ"を活用し、ひたすらに井戸を降りていくアクションゲームだ。
ガンブーツは単なる敵を倒すための武器ではなく、撃つと少し宙に浮くところがポイント。地面に足をつけずに敵を倒すとコンボが繋がり、ボーナスとしてお金などが手に入る。つまり、ガンブーツをよりうまく扱うことによってクリアが見えてくるわけだ。
ステージは自動生成、登場するアイテムもランダム……いわゆるローグライト系アクションなので、このジャンルに興味がある人は楽しめるはず。
『ウィッチパズリズム』480円
もし、低価格の"セクシーなゲーム"を探しているのであれば、『ウィッチパズリズム』を候補に挙げるべきだろう。
本作はリズムゲームと落ち物パズルを組み合わせ、さらに脱衣要素まで加えた作品だ。リズムに合わせてブロックを置き、列を揃えればそれが消えていく。うまくプレイすれば相手のブロックが増えると同時に脱衣していく。
どんな人におすすめなのかは……言うまでもないだろう。
『inbento : インベントウ』500円
『inbento : インベントウ』は日本の弁当文化に影響を受けたパズルゲーム。かわいい猫のお母さんが、子どものためにお弁当を作るといった内容だ。
弁当箱には指定されたデザインで具材やご飯を詰める必要があるのだが、それぞれ形が決まっているので手順や配置をうまく考える必要がある。
かわいらしい猫のストーリー要素もあり、のんびりと遊びたい人におすすめ。なお、ゲーム後半はパズルの難易度が高めです。
『焼肉シミュレーター』500円
『焼肉シミュレーター』に説明は必要だろうか? 本作は焼肉(調理)をシミュレートしたゲームであり、牛タンやカルビなどを焼いてスコアを競うという内容だ。
スコアチャレンジやタイムアタックなどのモ―ドのほかに、気が済むまで肉を焼けるフリーモードもある。ただし、焼肉を食べたいときにはおすすめしない。腹が減って悲しくなるからだ。
『プランテラ ガーデンライフ DXエディション』500円
『プランテラ ガーデンライフ DXエディション』は、木や畑から作物を収穫して庭を育てていくクリッカーゲームだ。
次第に庭は植物でにぎやかになっていき、さまざまな動物たちが住みついていく。ゲームが進めばヘルパーたちが庭の管理を手伝ってくれるので、放置するだけでお金を稼げるだろう。
まったりとゲームを遊びたい人、かわいいものに癒やされたい人に、ぜひすすめたい一作だ。
『バイオプロトタイプ』470円
『バイオプロトタイプ』は『Vampire Survivors』から影響を受けたゲームで、基本的なルールはかなり似ている。何が違うのかというと、本作は臓器や器官を活用して自分で生物を作り上げるところである。
脊髄に触覚をつけたり、肺に前足をつけたり、膀胱からハムスターが出てくるようにしたり……。そういったマッドサイエンティストなビルドによって攻撃方法が変化していく。
『Vampire Survivors』は"与えられたモノを選択する"タイプだが、『バイオプロトタイプ』は"能動的にビルドを作り出していく"ようなゲーム性になっている。似てはいるが、そのプレイフィールは大きく異なる。