
重要なポイント
"ピーチスタジアム"はカーブがメインのコースであるため、"ドリフト"からの"ミニターボ"の回数を稼ぐことが重要です。"グランプリ"では"こうらカップ"と"スペシャルカップ"のふたつで訪れることになりますが、それぞれコースの内容が異なります。
『マリオカート ワールド』の各コースには、"ダッシュキノコ"などの特定のアイテムを使うことでルートを短縮できる、"ショートカット"が存在します。本記事では、"ピーチスタジアム"の特徴や、ショートカットを解説します。
なお、"ピーチスタジアム"は"こうらカップ"と"スペシャルカップ"のふたつで登場し、それぞれで走るコースが異なります。
"ピーチスタジアム"の特徴
"ピーチスタジアム"はコース全体を通じてカーブがメインで、直線が少なめです。そのため、"ドリフト"と"ミニターボ"を使いこなし、いかに加速の回数を増やせるかがカギとなります。また、コースの外側にカベなどがなく落下する場所が多いので、ライバルに吹き飛ばれるなどして落ちないように注意しましょう。
"ピーチスタジアム"のショートカット(こうらカップ)
"ピーチスタジアム"(こうらカップ)の場合、コース内が非常にシンプルな長方形になっており、ショートカットできる場所はありません。サーフボードや竹のようなものを積んだ車が走っているので、その背中を利用して"ジャンプアクション"で加速しましょう。
"ピーチスタジアム"のショートカット(スペシャルカップ)
"ピーチスタジアム"(スペシャルカップ)の場合、コース内には4ヵ所のショートカットがあります。
①スタート直後の"ダート"
スタート直後、最初の"アイテムボックス"背後の"ダート"を"ダッシュキノコ"などで突っ切るとショートカットになります。あまりに内側を狙いすぎてカベに激突すると(積まれたタイヤの外側あたりが目安)、コースアウト判定になって"ジュゲム"に釣られるので注意しましょう。
②3連"ダッシュボード"まえの"ダート"
3つの"ダッシュボード"が並んだカーブの手まえの"ダート"を"ダッシュキノコ"などで突っ切ると、ショートカットになります。"ダート"を抜けたとき、そのまま"ダッシュボード"に乗れるように加速しましょう。
③ジャンプ台からの"レールスライド"
コース中盤のジャンプ台から飛び出す際、左のほうに向かってジャンプすると、"レールスライド"ができます。そのあと、さらにジャンプ台があり、左右のルートを選べます。付近のライバルの走行状況なども見つつ、使い分けましょう。
④最後の"アイテムボックス"左手の"レールスライド"
最後の"アイテムボックス"を通過した直後、左手の"ダート"を"ダッシュキノコ"などを使って加速し、"レールスライド"をします。
⑤最後の"アイテムボックス"右手の"ダート"
④を使わなかった場合は右手に進み、"ダート"を"ダッシュキノコ"などを使って突っ切りましょう。
"グランプリ"で登場する場合
"こうらカップ"では4レース目で"トロフィーシティ"から,"スペシャルカップ"では3レース目で"マリオサーキット"から"ピーチスタジアム"へ向かうことになり、途中の道でもレースが行われます。
こうらカップ


"トロフィーシティ"からの道中は、車道を走ることになります。"ダッシュフード"をくれる車やトンネル内の"ダッシュボード"など、有益なものは活用していきましょう。コース内に入るまえの草原地帯は大きくショートカットを狙えるので、"ダート"を駆け抜けられるアイテムはそこで使うのがオススメです。
スペシャルカップ


"マリオサーキット"からの道中は、"モーモーカントリー"の脇を通ることになります。"ダート"になっている場所が多いため、"パワフルダッシュキノコ"や"スーパースター"などで一気に駆け抜ければ、大幅にショートカットできることも多いです。
"ピーチスタジアム"が近づいてくると車道になり、"ダッシュボード"が多く設置されているので、逃さないように踏んで加速し続けましょう。
おまけ:フリーランぶらり旅♪ のコーナー
非常に広大で作り込まれている『マリオカート ワールド』の世界ですが、レースに熱中していると細部まで見るのはなかなか難しい……。ということで、筆者が"フリーラン"で見つけたコースの魅力を、サクッとご紹介しちゃいます!






とてつもなく巨大な城の敷地をふんだんに活用した、ややテクニカルなコースがウリの"ピーチスタジアム"。実際に"フリーラン"で走り回ってみると分かるのですが、本当に広すぎてビビります。規模を言葉で示すのは難しいですが、とりあえずコースの下側を平然と機関車が走っていたのを見て、筆者はぶったまげました。


その付近を見てみると、"PEACH STUDIUM TERMINAL(ピーチスタジアムターミナル)"の看板を発見。まさかココが交通の要所になっていて、その管理までしているとは……(キノコ王国のお姫様なのだから、インフラにも携わっていて当然!?)いったい、どれだけの資金があればこんなコースが作れるのか……。おそるべし"ピーチ"。




周辺の景観もバツグンで、自然が豊富です。特徴的なのは無数の桜で、花びらが舞っていてキレイです。少しコースから離れてみると、"キノピオ"の家らしきものがありました(これはやはり、"クッパ建設"の手によるものなのか……)。
「レースでしか走ったことがない!」というかたは、ぜひ一度"フリーラン"で"ピーチスタジアム"を訪れて、その広さを体感してみてください!

条件を満たしてここに来ると、"ミラーモード"で遊べます。
ちなみに、ここにあるステンドグラスは"ミラーモード"を遊ぶための条件にもなっています。