【2024年版】1000円以下で買えるニンテンドースイッチのおすすめゲームソフト10選

コスパ最強! 1000円あれば恋も裏切りも、ホラーもアクションも楽しめる!

ライター /

重要なポイント

1000円以下で購入できるNintendo Switchのおすすめダウンロードソフト10タイトルを紹介。『Florence』や『A Short Hike』といった雰囲気抜群のゲームから、わいわい楽しめる『はたらくUFO』、不気味なキャラが主人公の『ポピープレイタイム』などタイプもさまざま。

Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)のダウンロードソフトや追加コンテンツなどを購入できる"ニンテンドーeショップ"。

ここには、任天堂がリリースする有名タイトルから、はじめて見るであるインディーゲームまで、さまざまな作品が配信されている。

しかし、その数は膨大で、どのゲームが面白いのか、どのゲームを買えばいいのか、迷う人も多いはず。

そこで本記事では、1000円以下のおすすめソフトをピックアップして紹介。安くておもしろく、かつコスパ最高なNintendo Switchのゲームで楽しいゲームライフを送ろう!

(※本記事に記載している価格はすべて税込価格です)。

『Florence』700円

『Florence』フローレンスと恋人が手を繋いでキスをしている場面。

© 2020 Studio Mountains PTY LTD. Published by Annapurna Interactive under exclusive license. All rights reserved.

『Florence』はデジタルコミックのようなアドベンチャーゲーム。25歳の女性・フローレンスのとある恋愛を描いた作品となっている。

フローレンスが恋愛によって何を得たのか、そして彼女の心境がどう変化していったのか……そんな"恋をすることの機微"をゲームという形式で非常にうまく表現している。

恋愛ものに興味がある人はもちろん、おしゃれなアートワークに惹かれた人にもおすすめ。短いながらも記憶に残るような、恋愛の美しさを描いた一作となっている。

『違う冬のぼくら』710円

『違う冬のぼくら』鳥のような姿のキャラクターが「いちおう言っとくけどぼくのこと食べないでね……」と、クマのようなキャラクターに対して語る場面。

© tokoronyori / Kodansha Ltd.

『違う冬のぼくら』は、全世界累計60万本を突破したふたりプレイ専用のパズルアドべンチャーゲームだ。ふたりで協力して謎を解き先に進むのだが、"協力相手とコミュニケーションを取る"ことが本作の最大の仕掛けになっている。

ふたりのプレイヤーは同じ世界を見ているものの、その目に映る(モニターに映る)景色はまったく異なる。そこでお互いの状況を上手に伝えながら、さまざまなパズルを解いて先に進んでいく。

対面もしくはボイスチャットなどのコミュニケーションがとれる相手がいて、一緒に協力しながら楽しみたいのであればぴったりな作品だ。

なお、本作は"ふたりプレイ専用"なので、ひとりではプレイできない。また、ソフトはひとり1本ずつ必要となるので気を付けよう。

『ポピープレイタイム』745円

『ポピープレイタイム』タイトルロゴと青いキャラクター、ハギーワギーが映っている画像

© 2021-2023 Mob Entertainment, Inc.『Poppy Playtime』および、それに関連する商標やロゴは、Mob Entertainment, Inc.に帰属します。

"ハギーワギー"と呼ばれる不気味なキャラクターをご存知だろうか? 小学生たちのあいだで人気を博し、さまざまなキャラクターグッズが販売されていたり、少女向けのマンガ雑誌『りぼん』の付録になったりと、昨今話題になっている。

そんなハギーワギーが出てくるホラー&パズルアドベンチャーゲームが『ポピープレイタイム』だ。廃墟となったおもちゃ工場で、凶暴な敵(おもちゃ)たちから逃げながら工場の謎を解き明かしていく。

ハギーワギーが好きな人はもちろん、ホラーゲームに興味がある人にもおすすめ。なお、今後チャプター2以降がリリースされるものと思われるが、NintendoSwitch版はあくまでチャプター1のみの収録となっている点は要注意。

『Q REMASTERED』999円

『Q REMASTERED』ゲーム画面。線を引いて3匹以上の金魚をすくう場面

©2015-2022 liica,Inc.

『Q REMASTERED』は、画面上に自由に線を引いて、与えられたお題をクリアする物理演算パズルゲームだ。

たとえば「コップのなかにあるボールを出す」というお題であれば、大きな玉を描いてそれを落としてはじき出したり、またフックを描いてコップそのものを倒すなど、さまざまなテクニックが存在する。問題をどう解決するかはプレイヤー次第だ。

線を引くだけというシンプルなルールで誰もが迷わず遊べるのもポイント。どうお題をクリアするかが見どころなので、ゲーム実況配信や、友だちが集まったときにみんなで「あーでもない、こーでもない」と言いながら遊ぶのに向いている作品だ。

『ふたりで!にゃんこ大戦争』999円

『ふたりで!にゃんこ大戦争』さまざまなにゃんこを出して敵陣に攻め込むゲーム画面

©PONOS Corp.

『ふたりで!にゃんこ大戦争』は、不思議ないきもの"にゃんこ"たちを進軍させ、自軍のタワーを守りつつ敵のタワーを破壊するのが目的のタワーディフェンスゲーム。

全世界累計9400万ダウンロードを達成したスマホアプリのNintendo Switch版だ。

本作にはスマホ版にはなかった、ふたり協力・対戦プレイが用意されているほか、新キャラクターや、やりこみがいのある新要素"にゃんこ塔"( 全30階層からなる超難易度ステージ)も用意されている。

キモかわいい(?)にゃんこに惹かれた人、手軽に遊べるタワーディフェンスを求めている人におすすめ。アプリ版と異なり買い切りなので安心して遊べるのも嬉しいところだ。

『Among Us』520円

『Among Us』さまざまな宇宙船クルーたちが一同に介するタイトル画面

© 2015-2021, Innersloth LLC.

もしあなたに4人〜15人ほどの一緒にゲームを遊ぶ仲間がいるのであれば、『Among Us』はぜひプレイしておくべきだろう。

本作はいわゆる"人狼ゲーム"で、宇宙船のなかにいる裏切り者を探し当てる、という作品である。プレイヤー全員で議論をしながら殺人者である"インポスター"を探すので、オンラインの場合はボイスチャットが必須となる(ローカルWifiプレイにも対応)。

ゲーム実況配信などでも人気の作品で、犯人(インポスター)探しをするのは本当に盛り上がる。疑惑と陰謀、協力と裏切りを通じて、劇的な展開が生まれるコミュニケーションのゲームの決定版だ。

『ElecHead』980円

『ElecHead』ロボットが頭を投げて仕掛けを解こうとしているゲーム画面

©2022 NamaTakahashi

『ElecHead』はレトロ風のドット絵がかわいいアクションパズルゲーム。勝手に電気が流れてしまうロボット"Elec"となって、電流をうまく活用しつつ先へ進んでいく。

"Elec"は壁に触れることで電気を通し、さまざまな装置を起動させることができる。自由に取り外せる"頭"を放り投げれば、離れたところにも電気を流すことができるが、投げた頭を10秒以内に取り戻さないと爆発してしまう。どこに頭を投げて、どの装置を起動させるかといったアクション性の高い謎解きを楽しむことができる。

また本作は、画面上にHUD(画面上につねに表示されている情報)がなく、さらにほとんど言語による説明なしで進むのが大きなポイント。

グラフィック、ゲームシステム、UIデザイン、すべてがミニマルで直感的。そんな美しいゲームデザインを求めている人にぴったりの1本だ。

『はたらくUFO』980円

『はたらくUFO』UFOが大きないちごを運んでパフェを作るアルバイトをしているゲーム画面

©2020 HAL Laboratory, Inc. / Nintendo

『星のカービィ』シリーズで知られるHAL研究所が手掛けた『はたらくUFO』は、気軽に遊べて楽しいクレーンアクションゲームだ。

謎のUFO"ジョブスキー"を操作してパフェを作ったり、恐竜の化石を復元したり、漁をしたりとさまざまな仕事をこなしていく。クレーンゲームのようなハラハラ感と、物理演算エンジンによって生まれるクセのある慣性の動きを上手に読む"パズル的な要素"が魅力のひとつ。

なお、Nintendo Switch版はふたりプレイにも対応している。

本作を遊ぶと、BGMの「は~たらっく、ゆう~ふぉお~」が耳から離れなくなるだろう。かわいくも奇妙な世界観設定が好きな人はとくにチェックしてほしい。

『A Short Hike』850円

『A Short Hike』のタイトルと、鳥の少女クレアが空を飛んでいる

© 2019 Whippoorwill Limited

「オープンワールドのゲームは好きだけど、マップが広すぎるのはちょっと……」という人には『A Short Hike』をおすすめしたい。

本作は、鳥の少女"クレア"となり、ホークピーク州立公園(孤島)を冒険するオープンワールドアドベンチャーだ。世界(箱庭)はそこまで広くなく、短時間で回りきれる程度のコンパクトなサイズになっている。

とはいえ、サイズは小さいながらもその世界は濃密で、羽を広げて滑空しまだ見ぬ場所を探索したり、さまざまな動物たちとの出会いや、寄り道した先で楽しめるミニゲームなどがプレイヤーに心落ち着く時間を与えてくれる。

まさしく気軽にハイキングに行くかのような、"気分が晴れる"ゲームである。

『Brotato』520円

『Brotato』ポテトの戦士が多数の敵から逃げながら戦っているゲーム画面

© Thomas Gervraud all rights reserved

戦うポテトとして生き残る準備はできたか? 『Brotato』は、ひたすらにエイリアンたちを排除するローグライトシューターだ。

ポテトは最大6つの武器を装備できるうえ、さまざまなアイテムを装着したり、あるいはキャラクターの特性を変化させることができる。つまり、敵を殲滅するために、ランダムに出てくる武器・アイテムで効率的なビルドを組んでいくことが重要。

カスタマイズ要素が豊富で、サブマシンガンをぶっ放しまくることもできれば、肉弾戦で生き残るようなビルドもでき、また設置型武器で戦うことも可能。まさに、シナジーを考えてビルドを組むタイプのゲームが好きな人にはたまらない作品だろう。

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