「配られたカードで勝負するっきゃない」のが人生というものだが、『学園アイドルマスター』(以下、『学マス』)におけるアイドル育成においてもそれは同じ。「SSRサポートカードがないから高評価アイドルが作れない!」と嘆くのは早計だ。
本記事では、無課金でも比較的入手しやすいSRサポートカードのなかから、高評価アイドルを育成するためにオススメの5枚を、詳しい運用方法とともに解説しよう。
SRカード①:ふわふわでワクワク
アイドルの評価を左右するボーカル・ダンス・ビジュアルからなる3種類のパラメーターのうち、ダンスのパラメーターを伸ばしたいときに役立つサポートカード"ふわふわでワクワク"。最終試験の審査基準でダンスの比重が高い、藤田ことね、紫雲清夏、倉本千奈、花海佑芽の育成時におすすめだ。
SRサポートカードとしては貴重な、"ダンスSPレッスン発生率"を上昇させる効果を持ち、通常のレッスンと比べてより多くのパラメーター上昇が見込める"SPレッスン"の発生率を底上げしてくれる。
また、本カードのサポートイベント発生時に入手できるPアイテム"ふわふわでもこもこ"も優秀。こちらは"SPレッスン終了時にランダムなPドリンクを2個獲得"という効果があり、本カードのダンスSPレッスン発生率を上昇させる効果とも噛み合っている。
SRカード②:今はあえて、背を向けて
"今はあえて、背を向けて"は、ボーカルレッスンの効率を高めてくれるとともに、ボーカルSPレッスンの発生率もアップする、ボーカルの育成に特化したサポートカード。
そのほかの効果についても全体的に扱いやすく、ムダになりにくい構成となっている点も優秀だ。
とくに最終試験の審査基準でボーカルの比重が高い、月村手毬、有村麻央、篠澤広の育成時には優先的に編成しておこう。
SRカード③:体当たりのラブコール
"今はあえて、背を向けて"と似た効果を持ち、ビジュアル育成に特化した優秀なサポートカード。
花海咲季、葛城リーリヤ、姫崎莉波など、最終試験の審査基準でビジュアルの比重が高いアイドルの育成時に活躍してくれる。
サポートイベント発動時に獲得できる固有スキルカード"お姉ちゃんだもの!"は、レッスンにおける目標スコア値の100パーセントに到達した時点で使用できなくなってしまうため、序盤での使用を心掛けよう。
SRカード④:のらりくらりしっかり
本カードのサポートイベント発動時に獲得できる固有スキルカード"おアツイ視線"が、"元気"を獲得しつつ2ターンのあいだ消費体力を半減する効果を持っており、体力不足に悩まされがちな初心者に対しておすすめ。
ボーカルレッスンの効率を高める効果もあるので、ボーカル重視の育成が求められ、かつ体力管理が比較的難しい"センス"アイドル(月村手毬、有村麻央など)をプロデュースする際に編成してみるといいだろう。
SRカード⑤:イヤホンはんぶんこ
レッスン時や、中間・最終試験時に、体力を回復する手段は極めて貴重。本サポートカードの固有スキルカード"なに聴いてるの?"は、体力消費なしでわずかな値ながら体力を回復してくれる珍しい効果を持っている。
プランが"ロジック"かつ、おすすめ効果が"やる気"となっているアイドルは、全アイドルのなかでも体力の価値が非常に高いため、体力不足が気になる場合は本サポートカードを編成しよう。
THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.