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ゲーム雑学
任侠たちの抗争や生きざまを描いた『龍が如く』シリーズ。
彼らの背中に刻まれた刺青(入れ墨)の絵柄は、その人物の性格や生い立ちなどを象徴しています。
主人公・桐生一馬の入れ墨は、中国の初代皇帝に仕えた神獣である"応龍"。
皇帝に抗する軍勢に対し、応龍は嵐を起こして撃退しましたが、しかしこの行為が「人をあやめた」として責務を問われ、南方へ隠棲することになります。
まさに、堂島組組長を殺害したとして破門され、のちに沖縄へ移住することになる桐生一馬を感じさせるエピソードです。
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