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『ストリートファイター6』対戦が有利になるゲーム設定


作成日 2024 年 09 月 26 日

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『ストリートファイター6』では最適なゲーム内設定を選ぶことで、対戦をより有利に(あるいは快適に)進めることが可能となる。

本記事では、日ごろの鍛錬の成果を十全に発揮するためのオススメ設定5つを解説する。以下を参考にしてライバルに差をつけよう。

設定① "入力遅延の軽減"をONにする<コンシューマー・PC版共通>

ストリートファイター6のOPTION画面で入力遅延の軽減をONにしている

©CAPCOM

メインメニューにて“マルチメニュー"を開き、"OPTION"→"GRAPHIC"タブへ移動し、"入力遅延の軽減"をONにしよう。

"入力遅延の軽減"をONにすることで、スティックやボタンの入力内容がゲーム上に反映されるまでの時間が、わずかに短くなる効果を得られる。

本作における入力遅延は"60分の数秒程度"と言われているが、対戦ではわずかな反応時間の差が勝敗を左右するだけに、本設定を有効にしておくのがオススメだ。


メモ
"マルチメニュー"は、プレイステーション4・プレイステーション5版の場合は"OPTIONボタン"、Xbox Series X/S版の場合は"メニューボタン"、PC版の場合は"Tabキー"で開くことができる。

設定② "SA・ドライブアクション発動SE音量"を上げる<コンシューマー・PC版共通>

ストリートファイター6のOPTION画面でSA・ドライブアクション発動SE音量を上げている

©CAPCOM
"マルチメニュー"を開き、"OPTION"→"AUDIO"タブへ移動し、"SE音量詳細設定"内にある"SA・ドライブアクション発動SE音量"の項目を好みの大きさに上げておこう。

ほかのSE(効果音)よりも本項目の値を大きくしておくことで、おもに"ドライブインパクト"発動時のSEが強調されるようになり、(プレイヤーによって個人差はあるが)相手が放った"ドライブインパクト"に反応しやすくなる。

相手が"ドライブインパクト"を使ってきたとき、一定時間内に"ドライブインパクト"を打ち返すことができれば大幅に有利な状況へと持ち込めるので、本項目を活用しよう。

設定③ "強+必殺技"を任意のボタンに割り振る<コンシューマー・PC版共通>

ストリートファイター6でモダン操作時にコントローラー設定で"強+必殺技"を任意のボタンに割り振っている

©CAPCOM

こちらはキャラクターの操作タイプにおいて、"モダン"操作を使用する場合のオススメ設定だ。

"マルチメニュー"を開き、"OPTION"→"CONTROL"タブへ移動し、"1Pコントローラー設定(バトル操作)"内の"設定変更"を選択。項目内にある"強+必殺技"を好みのボタンに割り当てておこう。

バトル中に"強+必殺技"を割り当てたボタンを入力することで、大技"スーパーアーツ"をワンアクションでくり出すことが可能となる。

設定④ "Vsync"をOFFにする<PC版限定>

ストリートファイター6のOPTION画面でVsyncをオフにしている

©CAPCOM

こちらはPC版のみ設定が可能。

"マルチメニュー"を開き、"OPTION"→"GRAPHIC"タブへ移動し、"グラフィック基本設定"内にある"Vsync"をOFFにしよう。

本項目をOFFにすることで、ゲームの映像がモニターに反映されるまでの時間がわずかに短くなり、<オススメ設定① "入力遅延の軽減"をONにする>を設定した場合と似たような効果が得られる。

設定⑤ "Max Frame Rate"を最大値にする<PC版限定>

ストリートファイター6のOPTION画面でMax Frame Rateを最大値に設定している

©CAPCOM

こちらはPC版のみ設定が可能。

"マルチメニュー"を開き、"OPTION"→"GRAPHIC"タブへ移動し、"グラフィック基本設定"内にある"Max Frame Rate"の項目を最大値に変更しよう。

本項目は、おのおののプレイ環境によって設定可能な範囲が異なるが、できるだけ大きい値に設定しておくことで、<オススメ設定① "入力遅延の軽減"をONにする>を設定した場合と同じような効果が得られる。

PC版の場合、オススメ設定①、④、⑤をすべて設定しておくことで相乗効果が見込める。ただし、使用しているPCの性能によっては画面表示が乱れたり、動作が不安定になったりする可能性があるので、その場合は設定をデフォルトに戻してプレイしよう。

©CAPCOM