『ペルソナ3 リロード』では、タルタロス（ダンジョン）の攻略中にランダムで"モナドの扉"が出現し、シャドウ(敵)との戦いに勝利すれば合成用の素材などが手に入る。

モナドの扉で出現する敵はフロアごとに種類が決まっているので、敵の弱点や耐性を把握して有利に立ち回ろう。

メモ

モナドの扉とほぼ同じタイミングで”モナド通路"という要素も登場するが、モナドの扉がランダム出現なのに対し、モナド通路は固定階層に出現し、一度敵を撃破すると再戦することができない、といった点でモナド通路とは異なっている。

モナドの扉とは

モナドの扉は、ダンジョンの70階以降を探索中にランダムで出現する特殊エリア。

ストーリー攻略のうえではクリアー必須要素ではないが、強敵とのバトルに挑むことができ、勝利すれば大アルカナカードが高確率で出現するほか、装備合成用の素材などの報酬が手に入る。

また、戦いに勝てば、いまいるフロアーと次のフロアーのマップが解析されるので、探索が進めやすくなるメリットもある。

メモ

モナドの扉は発見して即座に挑む必要はないが、次の階層に進む、転送装置でエントランスに戻るなどした場合、同日中に再度同じ階層に訪れても挑戦することはできない。攻略したい場合は別の階に移動するまえに挑む必要がある。

無骨の庭ヤバザ 前半（70～92階）

無骨の庭ヤバザの前半では、火属性が弱点のイデアマザー、風属性が弱点のファントムメイジ、氷属性が弱点の赤のシジルなどの敵が登場。

しっかりと弱点属性の攻撃手段を用意しておけば、総攻撃による大ダメージも狙えるので比較的戦いやすいだろう。

メモ

表組みの"斬・打・貫・火・氷・雷・風・光・闇"はそれぞれ属性を表しています。また、記号の意味は、＜弱＞弱点、＜耐＞耐性（ダメージ低減）、＜無＞無効、＜反＞反射、＜吸＞吸収、です。

無骨の庭ヤバザ 後半（93～118階）

無骨の庭ヤバザの後半では、貫属性が弱点のエターナルイーグル、風属性が弱点のネメアンアニマル、そして弱点を持たない混沌のキュクロプスが登場。

エターナルイーグルとネメアンアニマルの弱点は岳羽ゆかりがひとりでカバーできるので、93階から118階までの探索では優先的に編成しておくといい。

混沌のキュクロプスは弱点がないため、斬・打属性の攻撃によるクリティカルや、主人公のテウルギアなどでダウンを使うのが有効だ。

豪奢の庭ツイア 前半（119～144階）

豪奢の庭ツイアの前半では、打属性が弱点のグランドマグス、火属性が弱点のミノタウロス参号、風属性が弱点の判決の剣が出現。

伊織順平は打撃スキルと火属性スキルを扱えるので、この範囲を探索する際は編成しておくとモナドの扉でも戦いやすくなるだろう。

豪奢の庭ツイア 後半（145～172階）

豪奢の庭ツイア後半では、斬属性が弱点のクレイジーツインズ、氷属性が弱点のデスキャッスル、火属性が弱点の帝王蟲が登場。

火属性を扱える伊織順平とコロマル、氷属性を扱える桐条美鶴はいずれも通常攻撃が斬属性なので、これらのメンバーを編成しておくと戦いやすい。

焦炎の庭ハラバ 前半（173～198階）

焦炎の庭ハラバ前半では、斬・打弱点の永遠の砂時計、弱点がない全能のバランサー、火属性が弱点の無の巨人が登場。

永遠の砂時計と無の巨人は豪奢の庭ツイア後半に続いて伊織順平とコロマルが対応可能だ。

全能のバランサーは弱点がなく確実なダウンは狙いにくいが、物理系に対する耐性もないので、クリティカルによるダウンを狙うのも有効。

焦炎の庭ハラバ 後半（199～226階）

焦炎の庭ハラバ後半では、弱点を持たないバスタードライブ、火属性弱点のファントムキング、氷属性弱点の狂乱のマリアが登場。

バスタードライブは物理系に対する耐性も持っているので、魔法中心で攻めつつテウルギアも惜しみなく使っていくといい。

憂鬱の庭アダマ（227～263階）

憂鬱の庭アダマは最終エリアとあり、モナドの扉に登場する3種類の敵うち弱点を持つのは狂信の塔のみ。

岳羽ゆかりやアイギス、天田乾が通常攻撃が貫属性なので、狂信の塔相手には弱点を突きやすい。

物理系のダメージを吸収してしまう天罰のダイス、貫属性は無効化、氷・光・闇属性を反射する不屈の騎士は弱点がないので、テウルギアによる耐性無視攻撃などで一気に畳み掛けよう。