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重要なポイント
『ストリートファイター6』のトレーニングモードには、コンボやキャラクター対策などの練習効率を高めてくれる便利な機能が多数搭載されている。
本記事では、初心者の段階からでも活用できる(すべき)おすすめの機能をまとめて解説するので、下記を参考にトレーニングに励み、ライバルとの差をつけよう。
①簡単練習設定を活用する
トレーニングモードのメニュー内には"簡単練習設定"のタブがあり、コンボ練習、対空練習、投げ抜けの練習など、練習したい内容に適した設定に一括で切り換えてくれる機能がある。
各項目を選択した際にはメッセージウィンドウにて練習内容やシチュエーションが説明されるので、テキストをよく読んでから練習に移ろう。
②ショートカット設定から"バトル再スタート"を割り当てる
メニュー内の"基本設定"タブ内にある"ショートカット操作設定"より、トレーニングモード中に使える各種便利機能を任意のボタンに割り当てることが可能。
なかでも"バトル再スタート"は、瞬時にトレーニング開始時の状況に戻してくれる機能で非常に便利。プレイステーション5版を純正コントローラーでプレイしている場合は、デフォルトでタッチパッド押し込みに割り当てられているため問題はないと思われるが、サードパーティー製のゲームパッドやアーケードコントローラーなどを使用する場合は、押しやすいボタンに設定し直しておこう。
③各種画面表示をONにしておく
メニュー内の"画面表示設定"より、キャラクターの各技のダメージや攻撃属性などを表示する"攻撃情報表示"や、プレイヤーの入力内容を表示する"入力履歴表示"などがONにできる。基本的にはどれも便利な機能なのでONにしておくのがおすすめだが、視認性が落ちると感じる場合は邪魔なものをOFFにしておこう。
④練習したい内容に合わせてダミー設定を変更する
トレーニングモード中の仮想敵となるトレーニングダミーは、練習したい内容に合わせて状態を詳細に設定可能。棒立ち状態、しゃがみ状態、垂直ジャンプなどの動作をはじめ、強制的に被カウンター状態にしたり、"一撃だけ攻撃を受けた後にすぐガード"のようなガード方法も設定したりできる。
たとえばコンボ練習の際は、相手の動作を"立ち"、ガードを"2段目以降ガード"、起き上がりを"後方受け身"にするとより実戦に近い状況で練習が可能となる。
⑤反撃設定で特定の技への反撃を練習する
"反撃設定タブ"にて、ダウンリバーサル(ダウンから起き上がる瞬間)、ガードリバーサル(技をガードした後に硬直が解けた瞬間)、ダメージ復帰リバーサル(被ダメージ後の硬直が解けた瞬間)の3種類のシチュエーションに対し、トレーニングダミーが任意の行動をとるよう設定できる。
たとえばトレーニングダミーをルークにし、ダウンリバーサルに"バルカンブラスト"を設定しておけば、ダウンを奪われた際に無敵技で切り返そうとする行動を再現可能。投げなどでダウンを奪った後、起き上がりの"バルカンブラスト"をガードしたうえで反撃を決める練習になる。
なお、相手の技後の硬直(隙)にこちらの反撃が間に合った場合は、画面に「PUNISH COUNTER」という表示が出るので、そこで反撃が成功したかどうかを判断できる。