
重要なポイント
"N.I.A"は、より評価値の高いアイドルを育成できる新モード。"センス"アイドルで"N.I.A"のTrue Endに到達するためには、攻略の軸となるキーカード、【至高のエンタメ】、【国民的アイドル】、【シュプレヒコール】、【魅惑の視線】の4種をメモリーとして持ち込み、効果的に運用することが重要となります。
『学園アイドルマスター』(以下、『学マス』)の"プロデュース"パートにおける新シナリオ(モード)の"N.I.A"。"N.I.A"は、初期シナリオの"定期公演「初」"と比べて非常に高難度なぶん、より評価値の高いアイドルを育成可能です。
本記事ではプランが"センス"のアイドルにおいて、"N.I.A"のTrue Endに到達するためにオススメのスキルカードと、基本的なデッキ構築方針、およびオーディションでの戦略や立ち回りについて解説します。
センス:攻略の軸となるおすすめスキルカード
プロデュースでは、毎回、メモリーとしてスキルカードを4枚まで確実に持ち込むことが可能です。
"センス"アイドルで"N.I.A"を攻略する場合、メモリーとして持ち込みたいスキルカード(≒攻略の軸となる優秀なスキルカード)は、【至高のエンタメ】、【国民的アイドル】、【シュプレヒコール】、【魅惑の視線】の4種が挙げられます。
なお、"センス"アイドルでは"おすすめ効果"が"好調"・"集中"のどちらであってもこの4種が有効です。
①至高のエンタメ
本カードを使用すると、以降のターン永続で、アクティブスキルカードを使用するたびにパラメーター(スコア)を一定値獲得できるようになります。
発動条件がゆるく、デメリットもほぼなしで、スコア獲得量を底上げしてくれる非常に優秀なスキルカードです。
②国民的アイドル
本カードを使用したあと、次に使用したカードの効果をもう一度発動するという強力な効果を持つスキルカードです。
本効果によって【至高のエンタメ】の効果を2回発動させ、1回のアクティブスキルカード使用時に大きくスコアを伸ばす運用方法が非常に強力なため、積極的に狙っていきたい動きとなっています。
③シュプレヒコール
使用回数制限がなく、集中値を消費して好調値とスコアを稼ぐことができ、"スキルカード使用数追加+1"の効果を持つことから、本カードを使用後にさらにもう1枚カードを使える便利なスキルカードです。
アクティブスキルカードであることから【至高のエンタメ】の効果が発動できるため、【至高のエンタメ】の価値をさらに高めてくれる相性の良いカードです。
④魅惑の視線
集中値を消費して絶好調値を獲得できるスキルカードです。"絶好調"は"好調"によるパラメーター上昇量をさらに高める効果があり、"センス"アイドルで高スコアを稼ぐためには必要不可欠です。
絶好調値を獲得できるスキルカードは複数種類存在しますが、本カードには"スキルカード使用数追加+1"と"消費体力減少"の効果もあり、かつPLv30時点で解禁されることから、本記事では【魅惑の視線】を採用した場合の攻略を解説していきます。
センス:"N.I.A"におけるデッキ構築方針
①基本的に"レッスン中1回"のスキルカードを取得
本記事で挙げたおすすめスキルカードを軸に"N.I.A"を攻略する場合、【国民的アイドル】+【至高のエンタメ】を使用後に、【シュプレヒコール】→【火力源となる任意のスキルカード】(以下、火力源カード)をくり返し使用することで効率的なスコア稼ぎが可能です。
序盤~中盤にかけて山札の残り枚数を減らしていくことで上記の理想的な立ち回りを再現しやすくなるので、デッキに加えるカードは可能な限り"レッスン中1回"の記載があるものを選びましょう。
また【火力源カード】によって効率的にスコアを稼ぐために、取得するカードは好調値 or 集中値を獲得できるカードを優先すべきです。
なお、【〇〇の基本】等のデフォルトでデッキに入っているカードは、プロデュース中の選択肢である"営業"にて、削除あるいは変化を狙いましょう。
②火力源となるスキルカードを確保する
【火力源カード】については、以下の基準を満たすものを1種(1枚)のみ取得することがオススメです。
・使用回数制限がない("レッスン中1回"の記載がない)
・アクティブスキルカードである
・スコア上昇値がなるべく高い
具体的には、【覚醒】、【バズワード】、【スタンドプレー】などが挙げられます。
なお、プロデュース中の選択肢である"特別指導"の活用を前提とした場合、【火力源カード】としてより高いポテンシャルを持つカードも存在しますが、上記の3種でも"N.I.A"のTrue Endを達成することは十分可能です。
③【存在感】は出現したら最優先で取得する
集中値不足により【シュプレヒコール】を連発できなくなってしまう状況を回避するため、好調値を消費して集中値を稼げる【存在感】がプロデュース中に出現した場合は迷わず取得しておきましょう。
同様の理由で、【天真爛漫】と【願いの力】も集中値を稼ぐ用途で優秀なスキルカードなので、余裕があればいずれか1枚を取得しておくのがオススメです。
センス:最終オーディション"FINALE"における理想的な立ち回り
ここまでの解説をまとめると、"センス"アイドルで"N.I.A"のオーディションを攻略する場合の、理想的な立ち回りは以下のようになります。
- "レッスン中1回"カードを消費し山札の枚数を減らす
- 【国民的アイドル】→【至高のエンタメ】をセットで使用
- 【存在感】→【シュプレヒコール】→【火力源カード】をくり返し使用
実際のオーディションの流れに沿って具体的に解説すると、まず開幕~中盤(残り6ターン前後まで)にかけては、"レッスン中1回"のカードをどんどん使用して山札の枚数を減らしていきます。その際、可能な限り好調値・集中値を稼いでおきたいところです。
山札の枚数が減れば減るほど、【国民的アイドル】と【至高のエンタメ】を1ターン中に同時に引ける確率が高まります。両カードが同時に引けたら必ず、【国民的アイドル】→【至高のエンタメ】の順で使用しましょう。
【国民的アイドル】→【至高のエンタメ】を使用したうえで、残り5ターン前後の時点の山札内のカードが【存在感】、【シュプレヒコール】、【火力源カード】の3枚のみになっている状況が理想形です。
以後のターンは【存在感】→【シュプレヒコール】→【火力源カード】の順にカードを使用する動きをくり返すことで、【至高のエンタメ】の効果2回ぶんのスコア上昇も加わり高スコアを稼げます。
"センス"アイドルでの"N.I.A"攻略が安定しないときは……?
理想的な立ち回りが再現できたうえで、なお1位を達成できない場合は、最終オーディションにいたるまでのアイドルのパラメーター(ステータス)成長度が足りていない可能性が高いです。プロデュース中のスケジュールの選びかたや、スキルカード編成を見直してみましょう。