
重要なポイント
『マインクラフト』の石切台は、石の加工に使用できるほか、"村人の職業ブロック"としても利用できます。作成するには、鉄インゴット1個と石3個が必要で作業台を使ってクラフトが可能です。
『マインクラフト』(以下、『マイクラ』)の石切台は、村人を"石工"の職業に就かせるための職業ブロック。ほかに、石系ブロックを階段やハーフブロックといったさまざまな形に加工することもできます。本記事では、石切台の作りかたと使いかたを分かりやすく解説します。
職業ブロックとは、無職の村人に職を与えることができるブロックのことです。
石切台の作りかた
石切台を作るには、鉄インゴット1個と石3個が必要です。上の写真のように作業台上段の中央に鉄インゴットを1個置き、中段に石を3個配置すると作れます。同じ素材をバラバラに並べると作成できませんので、必ずクラフトレシピを参考に並べましょう。
ブロックの種類 | 必要な素材 | クラフトレシピ |
石切台 | 鉄インゴット1個+石3個 | 上段・中央に鉄インゴットを1個置き、中段に石を3個配置する |
上記のレシピ以外に、中段の中央に鉄インゴットを1個置き、下段に石を3個配置する並べかたでも作成できます。
鉄インゴッドは、"鉄の原石"をかまど(あるいは溶鉱炉)で焼いたアイテムのこと。鉄の原石は、高い山や洞窟内などにある鉄鉱石あるいは深層鉄鉱石ブロックを壊すことで入手できます。
石は、丸石をかまどで焼くことで作成可能です。
石切台はツルハシで壊したときのみ、アイテムブロックとして回収できます。木や石などツルハシの種類は何でも大丈夫なので、回収する際はツルハシを使うようにしましょう。
石切台を入手できる場所
石切台は作業台で作成できるほか、村人の家のなかから入手することもできます。
・村の石工の家のなか
村人の家には、チェスト(箱)やベッド、職業ブロックなどさまざまなアイテムが置いてあります。石切台もそのなかのひとつで、石工の職業に就いている村人の家のなかに自然生成されます。
・旅路の遺跡のなか
旅路の遺跡とは、地面に埋まった状態の構造物のこと。その遺跡内に石切台が自然生成されます。
石切台の使いかた
石切台の使いみちは、"石の加工"と、"村人を石工の職に就かせる"のふたつ。それぞれの使いかたを紹介します。
①石を加工する
石切台を使って、石系ブロックをハーフブロックや階段、塀などさまざまな形に加工できます。使いかたは、石切台に石系ブロックをセットして、作りたい形を選ぶだけです。作業台でも石の加工が可能ですが、石切台を使ったほうが加工する回数を省ける、使用する素材が少なくて済む、というメリットがあります。
たとえば、作業台で石レンガの階段を作る場合、石→石レンガ→石レンガの階段、と2回クラフトしなければいけませんが、石切台を使うと石→石レンガの階段と1回のクラフトだけで済みます。


また、作業台で石レンガの階段を作るときは石系ブロック6個で4個の階段(上の画像1枚目)ができますが、石切台では石系ブロック1個につき1個の階段(上の画像2枚目)を作れます。石を効率よく、コストも抑えながら加工したいときは石切台を使うのが最適です。
鉱石系ブロック(銅を除く)や加工済みのブロックは石切台で加工できないので注意しましょう。加工できるのは石系ブロックのみですが、一部のブロック(プリズマリン、クォーツブロック、レンガ、銅)は加工可能です。
②石工の"村人の職業ブロック"として利用する
無職の村人の近くに石切台を置くことで、職業を"石工"にすることができます。石切台の周囲1マス以内に村人が近づくと、職業を紐づけられます。石工は、レンガや鍾乳洞ブロックなど石系のブロックを取引してくれる職業。村人のレベルが上がると、建築に欠かせないブロックである"クォーツブロック"や"彩釉テラコッタ"などが取引できるようになります。