
重要なポイント
プレイアブルキャラクターのひとりである"鉄の目"は、弓での遠距離攻撃が得意なキャラクターです。
離れた位置から攻撃できるため被弾のリスクが少なく、救助も遠距離から行うことができます。スキル"マーキング"は、敵に当てることで味方全体の火力アップにつながるだけでなく、攻撃の回避手段としても優秀。
アーツの"ワンショット"は、ボスなどに遠距離から大ダメージを与えられるほか、発動時に生じる衝撃波で複数の敵をまとめて処理することも可能です。
『ELDEN RING NIGHTREIGN(エルデンリング ナイトレイン)』では、8人のプレイアブルキャラクターからひとりを選択し、他のプレイヤーと協力して"夜の王"の討伐を目指します。
本記事では、8人いるキャラクターのうちのひとりである"鉄の目"の使いかた、立ち回りなどについて紹介します。
鉄の目の基本情報
▼ステータスに関して
HP | FP | スタミナ | 筋力 | 技量 | 知力 | 信仰 | 神秘 |
C | C | B | C | A | D | D | B |
- HP……ゲーム画面左上に表示されている赤色のゲージ。ダメージを受けると減っていき、なくなると瀕死状態になる。
- FP……ゲーム画面左上に表示されている青色のゲージ。戦技や魔術、祈祷などを使用する際に消費される。
- スタミナ……ゲーム画面左上に表示されている緑色のゲージ。回避、攻撃といったアクションを行う際に消費され、時間経過で自動回復する。
- 筋力……高いほど対応する武器の攻撃力などに能力補正が付く(大剣、斧、槌など)。
- 技量……高いほど対応する武器の攻撃力などに能力補正が付く(弓、短剣、刀など)。
- 知力……高いほど対応する武器の攻撃力などに能力補正が付く(杖など)。
- 信仰……高いほど対応する武器の攻撃力などに能力補正が付く(聖印など)。
- 神秘……高いほど対応する武器の攻撃力などに能力補正が付く。
▼得意武器に関して
- 弓……矢を放つ遠距離武器。エイムでの精密射撃も可能。
▼アビリティ・スキル・アーツに関して
能力名 | 効果 | ||
アビリティ【目利き】 | 鋭い観察眼により敵から得られるアイテムを増やす。 このアビリティは、味方にも効果がる。 |
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スキル【マーキング】 | 特別なダガーで敵を傷つけ、弱点を作り出す。 弱点は短時間継続し、ダメージ蓄積で破壊できる。破壊された敵は体勢を崩す。 弱点は再び傷つけることで、持続時間を延長できる。 |
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アーツ【ワンショット】 | 音を超える、何にも阻まれない強力な一矢を放つ。 その屋はあらゆる敵と地形、建築物を貫通する。 長押しにより、弓を引き絞るあいだに狙いをつけられる。 |
鉄の目は、弓での遠距離攻撃が得意なキャラクターです。離れた位置から攻撃できるため、近接攻撃主体のキャラクターよりも被弾のリスクが少なく、安定して敵にダメージを与えることができます。
スキル、アーツはどちらも強力で使い勝手がよく、離れた位置から瀕死の味方の救助(蘇生)も可能であったりと、うまく立ち回ることによりさまざまな局面で活躍できるキャラクターでもあります。
また、『ELDEN RING』本編とは異なり、本作では矢の本数が無限となっているので、残弾数を気にする必要がありません。遠距離武器での致命の一撃も可能となったので、体勢を崩した敵が近くにいる際は致命の一撃を狙うのも有効な手段です。
鉄の目の立ち回り
①スタミナ管理に気を付けつつ、付かず離れずで攻撃
離れた位置から一方的に攻撃できる弓は、矢の残弾数を気にせず無限に撃てることもあり、連続攻撃によるスタミナ消費が激しくなっています。スタミナを気にせず矢継ぎ早に撃ち続けていると、敵のヘイトが自分に向いているときに回避できないなどのリスクが出てくるため、スタミナの管理には気をつけましょう。
また、弓は遠距離攻撃ができるとはいえ、敵との距離が離れすぎているとダメージが減衰してしまうため、一定の距離を保ちつつ攻撃するのも重要です。敵を攻撃した際にダメージがあまり出ていない場合は、可能な限り距離を詰めて戦いましょう。
②味方が倒れたら、遠距離から蘇生
本作では"瀕死"状態になった味方を救助する際、味方に攻撃を当てて瀕死時に出現するゲージを減らす必要があるため、遠距離武器が得意な鉄の目は蘇生役としても活躍します。瀕死の味方にはロックオンが可能なため、敵の攻撃に注意しつつ攻撃を当てて救助しましょう。
③スキルで回避&火力アップ
鉄の目のスキル"マーキング"は、ナイフで任意の方向に飛び込んで攻撃し、当たると敵に"弱点"(赤い印)を付けることができます。弱点を付けた敵に対しては与ダメージ量が上がり、この効果は味方にも共有されるため、全体の火力アップにつながる強力なスキルです。弱点は攻撃を当て続けると破壊され、その際に敵に大ダメージを与え体勢を崩すこともできるので、スキルを当てたら積極的に弱点を狙っていきましょう。
また、飛び込む際に長めの無敵時間が発生するのも非常に優秀で、スキルを回避手段として利用することもできます。敵が近づいてきたり攻撃をしてきた際に、タイミングよくスキルを発動し懐に飛び込めば、敵の攻撃を回避しつつ弱点を付けるといったことも可能です。
④アーツは攻撃、救助の両面で活躍
鉄の目のアーツ"ワンショット"は攻撃、時間経過などでアーツゲージがたまると発動でき、巨大な矢を放ちます。矢は壁などの障害物を貫通し、離れた位置からでも大ダメージを与えられます。放たれた矢からは衝撃波も発生するため、複数の敵を処理するのにも役立ちます。
また、味方が瀕死になった際は救助の手段としても利用可能です。うまく射線上に敵をいれることができれば、大火力での救助と攻撃を一度に行うことができます。
⑤大型の敵には弓での強攻撃も有効
弓の強攻撃は3方向へ同時に矢を放ち、すべて当てられると一度の攻撃で高いダメージを与えられます。そのため、的が大きい敵になると強攻撃も有効です。
⑥おすすめの遺物と効果
鉄の目の遺物は、効果の冒頭に【鉄の目】と付いている専用のものがおすすめ。とくに"【鉄の目】スキルの使用回数+1"は、クールタイムを待たずにスキルを2連続で使用できるようになるため、非常に使い勝手がいいです。
入手した遺物は、円卓の"遺物儀式"で最大3つまで装備可能です。ただし、装備可能な遺物の色には制限があり、キャラクターや装備時に使用する"献器"の種類によって異なります。
"鉄の目"におすすめの遺物効果 |
・【鉄の目】スキルの使用回数+1 |
・【鉄の目】弱点の持続時間を延長させる |
・【鉄の目】アーツの発動後、刺突カウンター強化 |
・【鉄の目】アーツのタメ発動時、毒の状態異常を付加 |
・アーツゲージの蓄積増加+3 |
・物理攻撃力上昇 |
・弓の攻撃力上昇 |
・弓の武器種を3つ以上装備していると攻撃力上昇 |
・攻撃成功時、スタミナ回復 |
・自身と味方の取得ルーン増加 |
また、鉄の目の"追憶"をクリアすると手に入る遺物"割れた封蝋"や"聖律の刃"は、鉄の目の強化に特化したものとなっています。獲得できたら装備の選択肢として入れておくといいでしょう。
写真 | 遺物名 | 色 | 効果 | 入手条件 |
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割れた封蝋 | 黄 | ・【鉄の目】弱点の持続時間を延長させる ・致命の一撃で、ルーンを取得 |
鉄の目の追憶Chapter4をクリア |
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聖律の刃 | 黄 | ・【鉄の目】アーツ発動後、刺突カウンター強化 ・弓の攻撃力上昇 ・出撃時の武器に聖攻撃力を付加 |
鉄の目の追憶Chapter6をクリア |