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『マリオカート ワールド』ワリオスタジアムの特徴とショートカット


作成日 2025 年 06 月 25 日

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重要なポイント

"ワリオスタジアム"には多くのジャンプ台があり、それらを使った"ジャンプアクション"による加速をいかに的確に決められるかが重要となります。ショートカットもオーソドックスなものが中心ですが、"ウォールラン"をうまく使えば、ライバルの攻撃をかわしやすいルートも通れます。

『マリオカート ワールド』の各コースには、"ダッシュキノコ"などの特定のアイテムを使うことでルートを短縮できる、"ショートカット"が存在します。本記事では、"ワリオスタジアム"の特徴や、ショートカットを解説します。


メモ
本記事は基本的に"グランプリ"や"レース(インターネット対戦)"など、ライバルとの対戦をメインに想定した内容となっています。

"ワリオスタジアム"の特徴

ジャンプ台でジャンプアクション

© Nintendo

"ワリオスタジアム"にはいくつかのL字カーブがあるものの、コース全体は分かりやすい作りになっています。また、多くの場所にジャンプ台があり、これを利用した"ジャンプアクション"での加速をいかに決められるかが勝利のカギを握ります。

場合によってはそのまま"ウォールラン"や"レールスライド"につなげ、ライバルの妨害をかわしながら進みましょう。

"ワリオスタジアム"のショートカット

"ワリオスタジアム"には、4ヵ所のショートカットがあります。

①脇道を進む"ウォールラン"

スタート直後のL字カーブを曲がった先は、ふつうに直進すると大きめのジャンプ台を使うことになります。しかし、そこから飛び出して左のカベで"ウォールラン"をすると、大きくジャンプしないぶん速くなります。ポイントはやや低めに入り、早めに飛び出すことです。

ちなみに、"ウォールラン"をしながら上に登れば、"レールスライド"もできます。


注意
このショートカットを使うと最初の"アイテムボックス"を通り過ぎるので、取りたい場合はふつうに進みましょう。

②"ウォールラン"からの"レールスライド"

コース中盤のL字カーブの先にあるジャンプ台の左手で"ジャンプアクション"をし、上に登りながら"ウォールラン"をすると、上部の"レールスライド"を使えます。途中に"コイン"が5枚あるので、非常におトクです。

③大きなジャンプ台のまえの"ダート"

②を使わなかった場合は、大きなジャンプ台のまえの"ダート"を"ダッシュキノコ"などで駆け抜けることでショートカットができます。

④ゴール直前の"ダート"

大きなジャンプ台のあと、ゴール直前の"ダート"を"ダッシュキノコ"などで駆け抜けるとショートカットができます。入る角度によってはルートが大きくふくらんでしまい、"ダート"に突っ込んでしまうおそれもあるので、しっかり内側に切り込むようにしましょう。

"グランプリ"で登場する場合

"ワリオスタジアム"は"フラワーカップ"の3コース目で登場し、"ヘイホーカーニバル"から向かうことになります。コースはやや長めですが、ルートはシンプルなほうです。途中にいる"サンボ"や"パックンフラワー"にぶつからないようにだけ、注意しましょう。

おまけ:フリーランぶらり旅♪ のコーナー

非常に広大で作り込まれている『マリオカート ワールド』の世界ですが、レースに熱中していると細部まで見るのはなかなか難しい……。ということで、筆者が"フリーラン"で見つけたコースの魅力を、サクッとご紹介しちゃいます!

ワリオの顔のオブジェクト
© Nintendo

外から"ワリオスタジアム"にやってくると、"ワリオ"の顔をした巨大なジャンプ台(についた顔)がお出迎え。どんな趣味しとんねん!

"ワリオスタジアム"は、"ワリオ"のワイルドさを遺憾なく体現したステージで、巨大な工場のような外観と、サビやオイル、泥などにまみれたオブジェクトの数々が特徴的です。


注意
常人がニンニクを食べ過ぎると、高確率でおなかを壊します。注意しましょう。

金網に取り付けられた看板を見ると、"WARIO GAMES(ワリオゲームズ)"、"WARIO’S PREMIUM SCRAP(ワリオプレミアムスクラップ)"、"WARIO MOTORS(ワリオモーターズ)"など、さまざまな事業を手掛けていることが分かります。

その隣には、ちゃっかり"ワルイージ"が営む"WALUIGI VINTAGE CLOTING(ワルイージの古着屋)"の看板も。このふたり、おカネが大好きなんですねぇ……。

"ワリオスタジアム"はコース外の場所にも"ダッシュボード"や"レールスライド"ができる場所が非常に多く、ふつうに走っているだけでもバツグンの爽快感を得られます。いつか、ここも使ってレースしたいですね。