
重要なポイント
- 彩葉ツキは強力なサポートキャラクターで、適切な構成によりボスを一撃で倒すことが可能。
- 彩葉ツキの与ダメージ量を最大化するには、パッシブ拡張やパチモン、テンションカードを最適化する必要がある。
- バトルでは、テンションゲージ1本でアルティメットを発動できる"1ゲージ要員"を活用し、彩葉ツキのアルティメットを連続発動させることで、効率的に高ダメージを出せる。
ストーリー序盤で仲間になる彩葉ツキは、サポート的な役回りのキャラクターですが、構成によって最大級のダメージを出すことが可能です。ポテンシャル(パッシブスキル)やパチモン、テンションカードを整えれば、ボスクラスの敵を一撃で倒すこともでき、素材などを集めるための周回も楽になります。本記事では、彩葉ツキのアルティメット(必殺技)で大ダメージを出すための構成を紹介します。
準備①:彩葉ツキのパッシブ拡張2を強化する
彩葉ツキをランク4にすると解放されるパッシブ拡張2"シフトチェンジ"は、アルティメットを発動した際に、彩葉ツキのサポート力に応じてダメージ倍率をアップさせる効果を持ちます。その効果は最大で"サポート力300パーセント"となっており、その効果は絶大です。本記事で紹介する準備を整えれば、一撃で100万以上のダメージを出すことも可能です。
準備②:パチモンでサポート力とクリティカル関連を強化する
"シフトチェンジ"を強化した彩葉ツキの火力は、サポート力に大きく依存します。パチモンをセットする際は、"サポート力"のサブステータスを持つものを優先的に選びましょう。また、クリティカルによるダメージの伸びも重要なので、"クリティカル率"や"クリティカルダメージ倍率"のサブステータスも確保したいところです。
また、同じ効果を持つパチモンを2個以上セットすることで発動するセット効果については、アルティメットダメージ倍率を上昇させる"グラディエーター"を優先しましょう。
準備③:アルティメットに特化したテンションカードをセット
彩葉ツキ自身の準備に加えて、パーティー編成の面でも準備は重要です。テンションカードについては、アルティメットのダメージを引き上げるテンションカードをメインにセットしましょう。サポート力を大きく引き上げられるテンションカードがある場合、そちらをセットするのも有効です。
オススメのテンションカード①:脈動する生命
"脈動する生命"はアルティメットのダメージ倍率をアップでき、【臨床】の効果が付与されている場合はさらにダメージ倍率が上昇。レベル最大まで強化すれば追加効果込みでダメージ倍率を50パーセント以上アップでき、ダメージアップに大きく貢献します。
オススメのテンションカード②:活性化
"活性化"は、回復効果を受けたキャラクターに【臨床】の効果を付与できます。【臨床】による持続回復効果よりも、"脈動する生命"の追加ダメージアップを発動させることがおもな役割です。
オススメのテンションカード③:駆け抜ける知略
"駆け抜ける知略"は、アルティメットのダメージ倍率をアップするテンションカード。こちらは【王道】のスタック数に応じてアルティメットの消費テンション量が減少しますが、今回の構成では追加効果のことは無視して問題ありません。
オススメのテンションカード④:ボンバード
"ボンバード"は、アルティメット実行後、10秒以内に発動したアルティメットのダメージ倍率を引き上げることができます。アルティメットの連続発動を要求するぶんダメージ倍率の上昇幅は大きく、最大強化では驚異の80パーセントアップとなります。
オススメのテンションカード⑤:フルパーティ
"フルパーティ"は、パーティ全員のクリティカル率と守備力をアップでき、クリティカルによるダメージ上昇の確率を引き上げられます。今回オススメに挙げたカードを所持していない、強化していない場合、"フルパーティ"の効果を2倍にできるテンションカード"ストライクゾーン"を併せてセットするのも有効です。
準備④:テンションゲージ消費の少ないキャラクターを編成
今回オススメしているテンションカードでダメージを伸ばすためには、"活性化"の効果を発動させるための回復要員、"ボンバード"のためにテンションゲージ1本でアルティメットを発動できる1ゲージ要員をパーティに組み込むのがポイントです。
1ゲージ要員には、"アルティメット効率"の効果を持つパチモンをセットしておきましょう。"アルティメット効率"があれば、テンションゲージ2本で1ゲージ要員から彩葉ツキへの連続アルティメット発動が可能となります。

回復効果については、パチモンのサブステータスである"リジェネレイト"や"吸命"でも代用可能です。回復要員を組み込まない場合は、これらのサブステータスを持ったパチモンを彩葉ツキにセットしましょう。
バトルでの流れ
上記の準備を整えたら、バトルでは1ゲージ要員のあとに彩葉ツキのアルティメットを発動するだけでオッケーです。通常エンカウントの場合、マップ上で敵シンボルに攻撃を当てれば、戦闘開始時にテンションゲージは2本溜まっているので、開幕から連続アルティメットの発動が可能です。
ただし、彩葉ツキのアルティメットは発動からダメージの発生までに若干の間(ま)があり、バトル開始直後に突進系の攻撃を行う敵が相手の場合、バトル開始とともにアルティメットを撃つと攻撃が外れることあります。敵が動きを止めたタイミングでアルティメットを発動しましょう。