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『トライブナイン』クロンダイク戦の攻略~攻撃ごとの対処法や立ち回り~


作成日 2025 年 04 月 06 日

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重要なポイント

  • クロンダイクはウィークリーダンジョン"フラクタルヴァイス"のボス。2章"彼の中のケダモノ"に登場する中ボス・ブレイブダイバーの強化版であり、攻撃頻度が高く、分身による攻撃が特徴的。
  • ブレイブダイバーとの戦いで得た回避やカウンターの知識が有効で、分身の動きを見極めることが重要。
  • クロンダイクを倒すと特別な宝箱と大量の経験値が得られるが、攻略難度が高いので無理に周回する必要はない。

2章"彼の中のケダモノ"クリア後に開放されるウィークリーダンジョン"フラクタルヴァイス"に登場するボス・"クロンダイク"は、"ブレイブダイバー"(2章"彼の中のケダモノ"に登場する中ボス)の強化版となる敵です。

本記事では、クロンダイクが行ってくる攻撃とその攻略を紹介するとともに、クロンダイクを倒すメリットを紹介します。


メモ
※本記事は2025年4月5日(Version 1.0.12.17)時のデータを基に作成しています。

クロンダイクの攻撃方法と攻略

クロンダイクはブレイブダイバーがベースになっているものの、分身による攻撃の頻度が非常に高くなっており、攻撃への的確な対処が要求されます。

分身の影響で攻撃頻度は高くなっていますが、モーション自体は大部分がブレイブダイバーと同じなので、ブレイブダイバーとの戦いで回避やカウンターのタイミングを把握してから挑むのが得策です。

防御や回復に重点を置いた構成であれば、西郷ロクを操作し、味方に攻撃と回復を任せて戦うことも可能ですが、自身でアタッカーを操作したい場合はカウンタータイミングをしっかり把握して挑みましょう。

分身との多重攻撃

クロンダイクがブレイブダイバーと大きく異なるのが、バトル開始時に行ってくる攻撃を筆頭に、分身による攻撃が当たりまえのように追加されることです。

分身による攻撃もダメージが大きく厄介ですが、重要なのは基本的に分身が先に攻撃を行い、その後本体による攻撃が行われるという順番です。

分身は突進突きか剣からの衝撃波を出してきます。プレイヤーから見て左側に剣を構えたら突進、右側に構えたら衝撃波、という判別方法はブレイブダイバーと同じなので、まずは分身の動きをよく見て避けましょう。


メモ
分身による突進や衝撃波は左右方向への追尾が甘めになっているので、敵が攻撃を構えた瞬間から左右どちらかに走り続ければ、回避アクションを使わずとも攻撃を避けられます。

ダブルミサイル攻撃⇒回転斬り

ミサイル攻撃自体はブレイブダイバーと同じですが、クロンダイクは2回連続でミサイル攻撃を行い、その後回転斬りによる追撃を行うことがあります。

近づいてしまえばミサイルの追尾を振り切りやすいのは同様なので、敵がミサイルを撃ち始めたら接近し、回転斬りの回避やカウンターに集中しましょう。

分身4体によるフォーメーション衝撃波

クロンダイク戦の特徴となる攻撃が、バトルエリアの外に出現した分身4体による衝撃波攻撃。ブレイブダイバーとは異なり、分身が定期的に衝撃波をくり出すようになっており、かつ攻撃範囲がじわじわと変化するため、安全圏が分かりにくくなっています。

攻撃範囲の変化は、4体が四角形を描くような形から攻撃範囲が中央に向かってスライドし、最終的に十字型に変化するパターンと、逆に十字型からスタートして広がるようにスライドして最終的にロの字型に変化するパターンの2種類です。

外側から内側に狭まるパターンでは、攻撃が始まったタイミングでは中央が安全地帯、攻撃範囲が動き始めたら外側が安全地帯となり、十字型からスタートするパターンではその逆で安全地帯が変化します。

分身との多重攻撃(強化版)

『トライブナイン』のゲーム画面。

©︎ Akatsuki Games Inc.

バトルの後半になると、クロンダイクが攻撃する際に発生する分身がさらに追加されます。基本的には分身2体による攻撃、本体による攻撃、追加分の分身による攻撃、という順番で攻撃が行われるので、それぞれの動き出しに注目しましょう。

ただでさえ高い攻撃の密度がさらに上昇するので脅威ではありますが、本体の攻撃にカウンターを決めれば、その無敵時間で追加分の分身による攻撃はスルーすることも可能です。

ベースは序盤と同じく、先に動く分身の攻撃を見極めてから本体の攻撃に対処することに集中するといいでしょう。

溜め斬撃からの全体攻撃

クロンダイク戦での事故率がもっとも高いと思われるのが、バトル後半に使用してくるこちらの攻撃。"CAUTION!"表示とともにクロンダイクが剣を天に掲げ、剣を後ろに構えるのが合図です。

溜めの長いモーションから斬撃を行い、その後バトルエリア全域に対して非常に威力の高い攻撃を行うため、そのまま受けると一気にパーティーメンバーが全滅する可能性もあります。ただし、最初の斬撃をカウンターできれば特殊ダウンが発生します。

カウンタータイミングが若干掴みにくくはありますが、溜めの体勢に入ってから「グッ、グッ」と段階的に動き出すので、2度目に動いたあと(動いた瞬間ではなく動いてから一瞬待つ)にカウンターを出すといいでしょう。

大きくなった"WARING"の文字が小さくなったあとの「グッ、グッ」を待ってのカウンター、と覚えると比較的対応しやすくなります。


メモ
カウンターがどうしても取れない場合は、パチモンでHPや防御力、ダメージカット率を引き上げ、テンションカードも被ダメージダウンに特化した構成にすれば、全体攻撃を受けきってからの回復で立ち直すことも可能です。

クロンダイクを倒すメリット

『トライブナイン』のゲーム画面。フラクタルヴァイス最奥の宝箱を回収した場面。

©︎ Akatsuki Games Inc.

クロンダイクはフラクタルヴァイスの最奥に出現し、撃破すると特別な宝箱を開けることができます。

宝箱には各キャラクターのEX以上のランクアップに必要なアイテムが入っています。宝箱はフラクタルヴァイスがリセットされるたびに復活するので、週に1個は入手可能です。

クロンダイクはレベルが高く、レベル上限に達しているキャラクターでも9000以上の経験値を獲得できます。宝箱は週に1回しか入手できませんが、経験値は倒したぶんだけ獲得できるので、高レベルキャラクターのレベルを上げるために周回するのも有効です。

ただし、同じくフラクタルヴァイスに登場するバックギャモンに比べるとクロンダイクは攻略難度が高めです。安定して勝利できない場合、一度倒した後は無理に挑まなくてもいいでしょう。