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『トライブナイン』楽座怪戦の攻略~攻撃ごとの対処法や立ち回り~


作成日 2025 年 05 月 12 日

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重要なポイント

  • 楽座怪(らくざかい)は独特の攻撃パターンを持ち、攻撃のリズムを理解することが攻略の鍵となる。
  • 吐き出した墨を攻撃し、楽座怪の目を潰すことが重要。
  • 楽座怪から得られるのはランクアップ用のアイテムやテンションカード"桜花爛漫"で、周回して集める価値がある。

『トライブナイン』の3章、"死んだ過去が、復讐に来る"に登場する中ボスの"楽座怪(らくざかい)"は、攻撃のリズムが独特な敵です。

本記事では、楽座怪が行ってくる攻撃とその攻略を紹介するとともに、楽座怪から獲得できるアイテムをまとめて解説します。


メモ
※本記事は2025年5月10日(Version 1.1.1.33)時のデータを基に作成しています。

楽座怪の攻撃方法と攻略

楽座怪は人型でないため初めて戦う際にはモーションの判別がしづらく、攻撃を連続で行う頻度も高いので、始めは攻撃の対処が難しく感じられます。

ただし、薙ぎ払い攻撃に続けて別の攻撃を行ってくる、というリズムを理解すれば、パリィを頻繁に決めることができ、ブレイクも狙いやすくなります。パリィや回避を行う頻度が高くなるので、攻撃でスタミナを使い過ぎないように注意しましょう。

特殊ダウンを狙えるビーム攻撃は、発動を阻止できないと一撃で全滅もあり得る高威力の攻撃なので、敵が球状の墨を吐いたら打ち返し、確実に両方の目を潰すようにしましょう。

連続叩き付け

バトル開始時に行ってくるのが、正面に連続で触手を叩きつける攻撃。触手を後ろに反らせるのが攻撃の合図です。

叩きつけによる攻撃を複数回行うので、すべてを回避で対処するよりも、パリィを決めて敵の攻撃を中断させるほうが楽に対処できます。

薙ぎ払い

触手を右後方か左後方に振りかぶった後には、周囲への薙ぎ払い攻撃を行ってきます。こちらは単発なので回避は容易です。ただし、この攻撃のあとにはあまり間(ま)を置かずにつぎの攻撃をしてくるので、回避やパリィをしたあとも攻めよりは守りに集中しておきましょう。

回転突進

薙ぎ払いの後に行ってくる攻撃のひとつが、触手を自身に巻き付けるようにしてから回転しつつ突進してくる攻撃。突進の距離が長く、攻撃の判定も長く残る攻撃で、回避でも対処は可能ですが、こちらもパリィできるとベターです。

"WARNING"表示つきの回転突進を行うこともあり、こちらは事前モーションが長くなっています。通常の回転突進と同じタイミングで回避/パリィをしようとすると、タイミングがズレてしまいがちです。こちらは事前モーション中に距離を取り、相手が動き出すのを見てから対処しましょう。

挟みこみ攻撃

こちらも薙ぎ払いに続いて行ってくる攻撃で、"WARNING"表示とともに触手を後方に反らせたあと、前方に対して攻撃を行います。攻撃としては単発なので、反る動きが止まったタイミングで回避やパリィを行って対処しましょう。

ダイブ攻撃

空中に飛び上がってから、一拍置いて落下してくる攻撃。攻撃範囲が追従してくるためダッシュで逃げるのは困難になっており、落下に合わせて回避やパリィを行うことが要求されます。

攻撃範囲を示す赤い円の中央から広がる波紋が一度外側に達してからわずかな間を空けて落下してくるので、足元の波紋をタイミングの指標にしましょう。

バトルの後半には落下までの時間が長いダイブ攻撃も行ってきます。こちらは攻撃範囲が泥のような色に変わり、上記の波紋のような目安がありません。ただし、逃げるようにダッシュしていると、落下の直前に攻撃範囲が追いかけてくるスピードが一瞬上昇するので、それを目安に対処しましょう。

イカ墨散布&ビーム

楽座怪の特殊ダウンにつながる行動であり、対処できないとパーティ崩壊にもつながるのが、ふたつの目玉からのビーム攻撃。ダイブ攻撃と同様に空中に飛び上がりますが、攻撃範囲が味方を追わず、バトルエリア中央に陣取ったらこの行動の合図です。

落下後には球状の墨をバトルエリアの端に吐き出します。着地した墨に攻撃を当てることで楽座怪に墨を飛ばし、目を潰すことができます。両サイドから隅を撃ち返して両目を潰せば特殊ダウンが発生します。

墨を撃ち返さなかったり、片方の目しか潰さなかった場合は一定時間後に全体への超高火力ビームが撃たれ、育成状況によってはHPが最大でも一撃で全滅する可能性もあります。対処法さえ知っていればチャンスムーブなので、確実に特殊ダウンを取っていきましょう。

突進ダイブ

空中に飛び上がり、根のような部分を錐状に尖らせたら、通常のダイブとは異なる突進ダイブの合図です。こちらは突進してくるタイミングが読みにくいものの、飛び上がっているあいだに相手の真下に走っていけば、簡単に回避可能です。

開花してのビーム照射

敵のテンションゲージがEXになった際に行うのがこちらの攻撃。バトルエリアの端にダイブ攻撃で移動したあと、楽座怪に黄金の花が咲き、花の形をしたビットによるビーム攻撃を行ってきます。

ビームは楽座怪の近くを通る横方向のビームと、それ以外のエリアを左、中央、右に区切って照射する縦方向のビームがあります。攻撃範囲の地面が赤く光る、ビットが空中に出現、ビーム照射、といった流れで攻撃が行われるので、攻撃される場所を確認しつつ、ビームが通った場所にあとから潜り込むように動けば回避は容易です。

ビットビーム

『トライブナイン』のゲーム画面。楽座怪のビットがビームを撃つ場面。
©︎ Akatsuki Games Inc.

ビットの攻撃と楽座怪自身の攻撃を同時に見て動きましょう。

上記のビーム照射を終えた後、また別のビットが出現し、横方向に移動しつつ定期的にビーム照射を行います。このとき、楽座怪も通常時と同じように攻撃を行ってくるので、ビットのビームに当たらないように動きつつ、楽座怪の攻撃にも対処していきましょう。

バトル後半になると出現するビットの数が2個から4個に増加し、安全圏が狭まりますが、タイミングが噛み合えば楽座怪の攻撃をパリィすることで、パリィの無敵時間によってビットのビーム攻撃を回避することも可能です。

楽座怪から手に入るアイテムと効果

『トライブナイン』のゲーム画面。楽座怪がドロップするアイテム。

©︎ Akatsuki Games Inc.

楽座怪から入手できるのは、キャラクターのランクアップなどに使用する素材と、"桜花爛漫"のテンションカードです。楽座怪とは何度でも再戦できるので、時間さえかければこれらの報酬はいくらでも回収できます。

なお、レベル上限解放などに関わる"はなまるシール"を一定数集めると楽座怪のレベルが上がり、報酬の種類も増加します。

テンションカード"桜花爛漫"の効果

『トライブナイン』のゲーム画面。テンションカード“桜花爛漫”のイラスト。

©︎ Akatsuki Games Inc.

"桜花爛漫"はテンションフェーズ2以上で効果を発揮し、発動中は敵や味方が攻撃をヒットさせた際、周囲に花がドロップするようになります。落ちた花にふれることで【名残の花】を1スタックずつ獲得でき、スタック数に応じたバフを得られます。

【名残の花】は最大100スタックまで獲得でき、スタック数に応じてクリティカル率やクリティカルダメージ倍率を上昇させることができます。花を集める手間はかかるものの、クリティカルによるダメージ上昇を強化できるため、周回して集める価値のあるテンションカードと言えます。