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『モンスターハンターワイルズ』ガンランスの使いかたと汎用コンボ


作成日 2025 年 04 月 01 日

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重要なポイント

"ランス"のような巨大な槍と盾を使う"ガンランス"ですが、大砲のようになっている槍からは"砲撃"、"竜杭砲"、"竜撃砲"といった強力な攻撃を繰り出すことができます。敵の肉質も無視できるので、硬い敵との戦いにも向いています。

全14種類の武器が登場する『モンスターハンターワイルズ』。従来の『モンスターハンター』シリーズらしさはそのままに、本作から各武器に新アクションが追加され、モンスターとの戦いにおける立ち回りの幅がさらに広がりました。本記事では"ガンランス"の使いかたや汎用コンビネーション技(以下、コンボ)を解説します。


メモ
本記事の操作説明はプレイステーション5版のものです。また、本記事の情報は、2025年3月中旬時点のものです。

"ガンランス"の特徴

『モンスターハンターワイルズ』ガンランスの攻撃と残弾
©CAPCOM

画面左上には、左から順に"竜撃砲"、"竜杭砲"、"砲撃"の残弾が表示されています。

大きな槍と盾を使う、"回避"が"ステップ"に変わるなど、"ランス"といくつかの共通点をもつ"ガンランス"。しかし、この武器は槍が大砲のような機構になっており、斬撃だけでなく"砲撃"や"竜杭砲"、そして必殺の"竜撃砲"による攻撃が可能な点で大きく異なります。"ガード"性能は申し分なく堅実な戦いができますが、抜刀や納刀、抜刀時の移動速度が遅い点も"ランス"と同様で、"砲撃"や"竜撃砲"による"斬れ味"の消耗が激しいという一面も。


メモ
"ステップ"は"左スティック"後ろ + "✕"で入力すると、"✕"単体よりも大きく後ろに跳び下がります。

【おもな長所】

  • "砲撃"、"竜杭砲"、"竜撃砲"といった独自の強力な攻撃手段を持つ
  • "ガード"の性能が高く、そのままの状態で移動や攻撃ができる
  • 抜刀中でもスキの少ない"ステップ"で敵との距離を調整できる
  • リーチが長い

【おもな短所】

  • 抜刀や納刀の速度、抜刀中の移動速度が遅い
  • "斬れ味"の消耗が激しい
  • 各種"砲撃"に"リロード"が必要
  • "風圧"に弱い

注意
後述の"砲撃"、"竜杭砲"、"竜撃砲"は、"斬れ味ゲージ"が赤い状態だと発射できません。こまめに"砥石"を使いましょう。

"ガンランス"の基本動作

"ガンランス"の基本的な操作や立ち回りを解説します。

"ガード"を固めて敵に張りつく

『モンスターハンターワイルズ』ガンランスのガード

©CAPCOM

"ガンランス"は、できるだけ抜刀状態のまま戦うことが望ましい武器です。最初は"ダッシュ"で敵に近づき、"△"で"踏み込み突き上げ"を繰り出すか、"R2"で"ガード"するとよいでしょう。以降はできるだけ敵に張りつき、"ガード"を固めながら攻撃しましょう。

"砲撃"を撃つ

『モンスターハンターワイルズ』ガンランスの砲撃

©CAPCOM

抜刀中に"〇"を押すと、弾1発と"斬れ味"を消費して"砲撃"を放ちます(移動しながらでも可)。ただし"〇"を長押しした場合は、押している時間に応じて消費する弾が増える代わりに威力が高くなる"溜め砲撃"になります。残弾は"ガード"中に"〇"でおこなえる"リロード"か、各種攻撃中に"R2" + "〇"でおこなえる"クイックリロード"で装填できます。


メモ
"リロード"と"クイックリロード"の直後、盾が一瞬白く光っているときに"ガード"判定があります。敵の攻撃を受け止めれば、そのまま反撃に転じられます。

"砲撃"には若干の"火属性"がついており、さらに敵の"肉質"を無視するため、硬い敵にもダメージを与えやすいのが特徴です。また、"砲撃"には"通常型"、"放射型"、"拡散型"の3種類があり、武器ごとにどれを撃てるかが決まっています。

タイプ 特徴
通常型 砲弾の装填数は6発。"フルバースト(後述)"の威力がもっとも高い
放射型 砲弾の装填数は3発。"砲撃"の射程距離がもっとも長く、"竜杭砲(後述)"の威力が高い
拡散型 砲弾の装填数は2発。"砲撃"と"竜撃砲"の威力が高く、前者の攻撃範囲がほかの型に比べて広い

"竜杭砲"を撃つ

『モンスターハンターワイルズ』ガンランスの竜杭砲

©CAPCOM

"竜杭砲"はすべての武器に1発だけ装填できる弾で、敵に杭を撃ち込んで複数回ダメージを与えます。装填する手段は"リロード"か、"集中モード"で繰り出せる"集中竜杭穿ち"のいずれかのみ。手数を増やしてダメージを伸ばすためにも、"砲撃"と組み合わせて積極的に使っていきましょう。

【竜杭砲を繰り出す操作の例】

① "△" → "△" → "△" → "△"

② "〇" → "左スティック" + "△" → "△"

③ "R2" + "△" → "R2" + "△" → "R2" + "△" → "△" → "△"

"竜撃砲"を撃つ

『モンスターハンターワイルズ』ガンランスの竜撃砲

©CAPCOM

"竜撃砲"は、そのド派手な演出も含めて"ガンランス"の必殺技とも言える砲撃です。"R2" + "△" + "〇"で繰り出すと、"砲撃"と同じく"火属性"かつ"肉質"を無視したダメージを敵に与えます。どの武器でも2発まで連続で発射でき、1発ごとに"竜撃ゲージ"をひとつ消費します。"竜撃"ゲージは時間経過、もしくは敵に攻撃を当てることで回復します。1発でも多く"竜撃砲"を撃てるよう、果敢に攻めましょう。


メモ
味方に当たると"尻もち"をつかせてしまうので、できれば付近に誰もいないときに撃つか、"集中モード"で上向きに撃つなどしましょう。

"フルバースト"系の技を使う

『モンスターハンターワイルズ』ガンランスのフルバースト

©CAPCOM

上記以外にも"フルバースト"、"竜杭フルバースト"、"連装竜杭フルバースト"という、"砲撃"用の弾や"竜杭砲"の弾を一気に敵に撃ち込む3種類の技があります。"斬れ味"や"弾"の消耗と引き換えではありますが、それに見合った威力はあります。事前に"リロード"をおこない、弾が満タンの状態で繰り出しましょう。

【フルバースト系の技を繰り出す操作の例と特徴】

コマンド 特徴
フルバースト ① "△" + "〇" → "△" → "〇"

② "左スティック" + "△"

→ (技の終わりに)

→ "△" + "〇" → 〇

装填中の"砲撃"用の弾をすべて撃ち込む
竜杭フルバースト ① "△" → "△" → "△" → "△" + "〇"

② "〇" → "左スティック" + "△"

→ "△" + "〇"

③ "R2" + "△" → "R2" + "△" →

"R2" + "△" → "△" → "△" + "〇"

装填中の"砲撃"用の弾と"竜杭砲"の弾をすべて撃ち込む
連装竜杭フルバースト "竜杭砲"のあとに"△" or "〇" "竜杭フルバースト"のあとに自動で"リロード"をおこない、そのまま"砲撃"用の弾と"竜杭砲"の弾をすべて撃ち込む

"ガンランス"のコンボ

"ガンランス"でとくにオススメのコンボを解説します。

真の"全弾発射"

【コマンド】

"〇" → "左スティック" + "△" → "△" + "〇" → "△" or "〇" →  "△" + "〇"

(各種"砲撃"の装填が必要)

"砲撃"、"竜杭砲"、"連装竜杭フルバースト"、"竜撃砲"と、あらゆる砲撃を組み合わせた、超火力コンボです。技の終わりまでに非常に時間がかかるので、十分なスキのあるときに狙い、最後まで出しきれないと判断した場合は途中でストップしましょう。

"集中竜杭穿ち"から"竜撃砲"を発射

【コマンド】

"L2" + "R1" → "R2" + "△" + "〇"

(敵に"傷口"が必要)

"集中竜杭穿ち"で敵の傷口を破壊したあと、そのまま"竜撃砲"で追撃します。前者のあとに敵が怯んでスキができやすいので、積極的に組み合わせましょう。