
重要なポイント
『Clair Obscur: Expedition 33』では、移動中や戦闘中に使える"回復アイテム"の個数に厳しい制限があります。そのため、敵から受けるダメージのリスクが高く、あらゆる回復手段を使って難局を乗り切らねばなりません。対処の選択肢を増やすため、できるだけ多くの方法を把握しておきましょう。
『Clair Obscur: Expedition 33』では、敵と戦闘を行ってダメージを受けると"体力"が減り、ゼロになるとそのキャラクターは戦闘不能になってしまいます。本記事では、戦闘不能にならないためにも、いくつかある"体力"の回復手段を解説します。
"遠征隊の旗"で"休息"する
マップに点在する"遠征隊の旗"を調べて"休息"を選ぶと、パーティ全員の体力が満タンまで回復します。どこでも無料で実行できますが、"休息"すると倒した敵が復活するので、その点には注意しましょう。
"キャンプ"で眠る
ワールドマップにいるときに"方向キー下"を押すと、"キャンプ"の場面に遷移します。そこで焚き火を調べ、選択肢で「眠る。」を選ぶと、パーティ全員の体力が満タンまで回復します。
"クロマエリクサー"を使う
マップを移動しているときに"△"を一度押し、ナビゲーションが出ているときにさらに"△"を長押しすると、"クロマエリクサー"を1個消費して、パーティ全員の"体力"を満タンまで回復します。すぐに有効な回復手段を用意できない場合に活用しましょう。
消費した"クロマエリクサー"は、"遠征隊の旗"で休息したり、後述の"キャンプ"で"眠る"と、最大値まで補充されます。
"ヒールティント"や"リバイブティント"を使う
戦闘中、味方のターンに"△"でアイテムメニューを開き、再度"△"を押して"ヒールティント"を使うと、対象のひとりの体力を回復できます。また、戦闘不能の味方に対して"リバイブティント"を使えば、体力を回復しつつ戦闘不能から復活させられます。
消費した"ヒールティント"や"リバイブティント"は、"遠征隊の旗"で休息したり、後述の"キャンプ"で"眠る"と、最大値まで補充されます。
"ヒールティント"や"リバイブティント"の所持最大数は、それぞれマップで同名の"ティントの破片"を見つけると増えていきます。
また、マップで"体力のシェイプ"や"生命のシェイプ"を見つけたあと、"キャンプ"で"キュレーター"に話しかけ、選択肢で「遠征隊の資源アップグレード」を選べば、戦闘中に使える上記"ティント"を強化し、回復量をアップできます。
スキルを使う
キャラクターが戦闘中に使えるスキルのなかには、体力を回復できるものがあります。戦闘中であれば"AP"が続く限りは何度でも回復ができるので、"クロマエリクサー"や"ヒールティント"などを温存したい場合は、できるだけ戦闘中にスキルで回復するとよいでしょう。
"再生"のバフを付与する
スキルなどの効果で"再生"を得たキャラクターは、ターンの開始時に体力が10パーセント回復します。長期戦になりやすいボス戦では、とくに活躍するはずです。
【豆知識】:戦闘不能と全滅について
戦闘不能になったキャラクターは、戦闘終了後にHPが1の状態で復活します。また仲間が4人以上いる場合、戦闘に出ている3人が戦闘不能になると、「控えのメンバーを出しますか?」と訊かれ、「はい」を選択すれば戦闘に出ていなかった残りのメンバーで戦闘を続行できます(「いいえ」を選ぶとそこでゲームオーバーとなります)。