重要なポイント

『Stardew Valley』では春にサヤエンドウを育てられます。種はピエール商店などで購入できます。植えた場所は通行できないため配置に注意が必要ですが、水やりを続ければ3日ごとに再収穫可能です。春の1日に植えれればかなりの利益が得られるので、ぜひ育てておきたい作物です。

『Stardew Valley』では、春、夏、秋、冬と季節によってさまざまな作物を育てることができます。本記事では、少し特殊な育てかたをする春の作物、サヤエンドウについて解説します。

サヤエンドウをの入手方法と育てかた

①サヤエンドウの種を入手しよう

サヤエンドウは他の作物と同様、種を買うことで育てることができます。ピエール商店などでサヤエンドウ栽培セットを購入しましょう。また、農業レベル9でクラフトできるタネ製造マシンを使えば、サヤエンドウの種を製造することができます。

②サヤエンドウの種を植えよう

種はクワで耕した土に植えられます。ここで注意したいのが、植えたサヤエンドウの上を歩くことができないという点です。ほとんどの作物はその上を歩くことができ、またどのエリアでも水をあげることができます。しかし、植えたサヤエンドウの上は歩くことができないという性質上、植えかたによっては水をあげられないエリアが出てきます。そのため、サヤエンドウは1列ずつあいだを空けて植えるか、連続でも2列までにするのが良いです。

③水を上げてサヤエンドウを育てよう

種を植え終わったあとは毎日水をあげましょう。水をあげないと枯れてしまいます。ただ、雨が降っている日は水をあげる必要がありません。

④サヤエンドウを収穫しよう

サヤエンドウは種を植えてから10日で収穫できるようになります。サヤエンドウに近づいてボタンを押すと収穫できます。また、サヤエンドウは収穫したあとに種を植えることなく、再び収穫できるようになります。収穫したあとも継続して水をあげれば3日ごとに収穫できます。

サヤエンドウの使い道

売ってお金にする

サヤエンドウの使い道のひとつ目は、売ってお金にすることです。サヤエンドウだけに限らず作物などは家の横にある箱に納品することで翌日お金になります。作物は品質によって売ったときの価値が違います。品質のグレードは、普通、シルバー、ゴールド、イリジウムの4段階です。作物によって売値が変わってきますが、サヤエンドウの売値は以下のとおりです。

クエストで人に渡す

ピエール商店のまえにある掲示板で、サヤエンドウが依頼品として要求されることがあります。その際は、クエストを受けたあとに依頼した人に渡すとクエストクリアになります。クエストによって報酬は変わりますが、サヤエンドウを渡すクエストは報酬として必ず120gと、友好度150ポイントがもらえます。

バンドルで納品する

ストーリーを進めていくと町の公民館にあるバンドルが解放されます。そのなかに春の作物を納品するバンドルがあり、春の作物にはサヤエンドウが含まれています。春の作物を納品することで温室を修理してもらえます。

メモ

バンドルとは指定されたアイテムを公民館に納品していくクエストのこと。バンドルをひとつ完了するごとに報酬がもらえます。

村人にプレゼントする

サヤエンドウは村人にプレゼントできる作物です。村人に近づいてボタンを押すとプレゼントできますが、人によって好き嫌いの好みがあります。間違ってあげることがないように注意しましょう。好感度を上げると異性ならば結婚できます。

材料にして料理を作る

料理は牧場の家をアップグレードしたあとのキッチンで作ることができます。サヤエンドウを2個使うとマメのシチューを作ることができます。

布といっしょに使ってミシンで服を作る

"岩で元気回復"というクエストをクリアしたあとに解放されるミシンを使って服を作ることができます。そのミシンでサヤエンドウと布を使うと、"シャツ"と"ベルト"を作成できます。また、サヤエンドウは緑色の染料の材料にもなります。