重要なポイント

ステージを開始して30分生き延びると出現する赤い死神は、“無限廻廊”と“深紅の聖骸布”を利用することで比較的簡単に撃破できる。

赤い死神を撃破するとキャラを永続的に強化する黄金の卵を落とすほか、初回撃破時には隠しキャラのレッド・デスが使用可能になる。

『Vampire Survivors』では、ステージ開始からゲーム内タイマーで30分が経過すると赤い死神が出現する。赤い死神は体力・攻撃力ともにかなり高いため、通常のプレイで撃破するのは非常に困難だ。本記事では、赤い死神の倒しかたと倒すメリットについて紹介していく。

なお、赤い死神以外の死神の倒しかたについては、隠しキャラ"トースティー"のアンロック方法で紹介しているのでそちらを参考に。

赤い死神を倒すメリットとは？

赤い死神を初めて撃破すると、プレイヤーキャラとしてレッド・デスが使用可能になる。また、赤い死神を撃破するとキャラクターを永続的に成長させる黄金の卵が出現。こちらは2回目以降の撃破でも獲得できる。

赤い死神を倒すのに有効武器は？

前述した通り、赤い死神は非常に高い体力と攻撃力を持つ。30分を生き残れるビルドができあがっても、赤い死神に勝つのは容易なことではない。そこで、今回オススメするのは以下のふたつの武器だ。

1. "時止めのナイフ"を進化させた"無限廻廊"
2. "月桂樹"を進化させた"深紅の聖骸衣"

無限廻廊は敵の動きを止める効果に加えて、敵の体力を半分にすることができ、死神の体力を大きく減らすことが可能。深紅の聖骸衣はすべての被ダメージを軽減し、定期的に敵へのダメージも発生させてくれる。

メモ

無限廻廊と深紅の聖骸衣を揃えないと撃破不可、というわけではないが、基本的には今回紹介する方法がオススメ。

"無限廻廊"と"深紅の聖骸衣"に進化させるには"黄の印"が必要

時止めのナイフを"無限廻廊"に進化させるには"金色の指輪"と"銀色の指輪"が、月桂樹を"深紅の聖骸衣"に進化させるには"血の印字（左）"と"血の印字（右）"が必要だ。これらのアイテムはレベルアップによっては獲得できず、条件を満たすことでステージ内に配置されるようになる。

その条件とは、まず"ムーンゴロウ"のステージで背景が赤い状態のまま14分生存し、"Holy Forbidden"に突入すること、そして"Holy Forbidden"の最奥で"黄の印"を獲得することだ。

メモ

"Holy Forbidden"では武器やアイテムが登場せず、"ムーンゴロウ"内で獲得した武器やアイテムもリセットされる。マップは固定なので、ひたすら右に進んで最奥を目指そう。また、"Holy Forbidden"は一度クリアするとステージ選択画面から消えてしまうが、初見時にクリアできなかった場合はステージ選択画面から再挑戦が可能だ。

ステージ内で必要な武器とアイテムを揃えよう

黄の印を獲得すると、金色の指輪と銀色の指輪、血の印字（左・右）が各ステージに配置される。無限廻廊と深紅の聖骸衣の進化もととなる時止めのナイフと月桂樹を確保しつつ、これらのアイテムを入手して武器を進化させよう。

メモ

金色の指輪と血の印字（右）は敵を強化する効果を持つので、取得や強化は後回しにするといい（ステージごとの配置位置は固定）。

注意

無限廻廊などへの進化には武器と対応するアイテム2種のレベルを最大にする必要があるうえ、各指輪や印字は最大レベルが9と高く、要求されるレベルアップの回数が多い。不用意にアイテムや武器を増やさないようにしよう。

30分生き延びて死神を迎え撃つ

無限廻廊と深紅の聖骸衣を入手したなら、あとは30分生き残れる武器やアイテムを揃えよう。この2種の武器さえ揃えてしまえば、安定して赤い死神の撃破が狙えるはずだ。なお、赤い死神は出現時のキャラクターのレベルに応じてHPが高くなる。ある程度安定して戦える状態になったら、死神出現までは経験値を取らないようにしておくといい。

注意

赤い死神を撃破すると、白い死神が出現。こちらは攻撃でダメージを与えることができず、こちらが確実に倒されてしまう。ゲームオーバー用の演出と言える。