
重要なポイント
『マインクラフト』の矢細工台(やざいくだい)は、かまどの燃料や"村人の職業ブロック"などに利用できるブロックです。作成するには、木の板材4個と火打石2個が必要で作業台でクラフトすることができます。
『マインクラフト』(以下、『マイクラ』)の矢細工台(やざいくだい)は、村人を"矢師"の職に就かせるための職業ブロックです。ほかに、かまどに燃料として入れたり、音符ブロックの音を変えたりする使いかたがあります。本記事では、矢細工台の作りかたと使いかたを解説します。
職業ブロックとは、無職の村人に職を与えられるブロックのこと。
矢細工台の作りかた
矢細工台は、作業台に木の板材4個と火打石2個を配置して作成可能です。詳しいクラフトレシピは以下の表を参考にしてください。
ブロックの種類 | 必要な素材 | クラフトレシピ |
矢細工台 | 木の板材4個+火打石2個 | 上段・左に火打石を2個並べて置き、中段と下段の左に木の板材を2個ずつ並べて配置する |
上記の並べかた以外に、火打石を作業台の右側に配置する方法でも作れます。その際、木の板材も右側に配置するようにしましょう。ほかの置きかたでは、作成できませんのでご注意ください。
矢細工台は素手でも壊せますが、オノで壊すとより早く回収することができます。
火打石は、砂利ブロックを壊したときに10パーセントの確率で入手できます。ほかに、村人との取引で手に入れることも可能です。
矢細工台を入手できる場所
矢細工台は作業台で作成できるほか、村人の家のなかから入手することもできます。
・村の家のなか
村人の家のなかには、チェスト(箱)やベッド、職業ブロックなどさまざまなアイテムが置いてあります。矢細工台もそのなかのひとつで、矢師の職業に就いている村人の家のなかに自然生成されます。
矢細工台の使いかた
矢細工台の使いみちは、村人を"矢師"の職に就かせる、かまどの燃料にする、音符ブロックの下に設置する、の3つ。それぞれの使いかたを紹介します。
①矢師の"村人の職業ブロック"として利用できる
無職の村人の近くに矢細工台を置くことで、職業を"矢師"にすることができます。矢細工台の周囲1マス以内に村人が近づくと、職業を紐づけられます。矢師は名前のとおり、矢に関係した弓やクロスボウといったアイテムとエメラルドを交換してくれる職業です。村人のレベルが上がると、エンチャント付きの弓やクロスボウなどをエメラルドと交換できるようになります。
村人には交易レベルという要素があり、新米→見習い→一人前→熟練者→達人の5段階が設定されています。レベルが上がるごとに交換できるアイテムの種類が増え、より価値の高いアイテムを取引できるようになります。
矢細工台は、ほかの職業ブロックとは違い、何かをしたり作ったりといったことは現状できません。使いかたとしては、矢細工台で矢師の村人を作り、序盤から手に入りやすい棒や糸を渡してエメラルドと交換する、というのがもっとも効率的です。エメラルドを大量に入手したいときに活用するのがおすすめ。
②かまどの燃料として使用する
矢細工台はかまどで肉などを焼くときの燃料としても使えますが、燃費は悪いです。石炭を例に挙げると、1個あたり8個精錬できるのに対し、矢細工台は1.5個しか精錬できないからです。非常に効率が悪いので、不要な矢細工台がある場合のみ、燃料として使いましょう。
③音符ブロックの下に設置する
音符ブロックの下に矢細工台を置くと、通常の音がベースの音になります。ほかにも、土ブロックを置くとピアノの音色になったり羊毛ブロックを置くとギターのような音色になったりと、設置するブロックによって音が変わるようになっています。
音符ブロックは、木の板材8個とレッドストーンダスト1個で作成できます。