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『マリオカート ワールド』トゲゾーこうらを回避する方法


作成日 2025 年 06 月 17 日

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重要なポイント

"トゲゾーこうら"は放たれるとコースの中央付近を走っていき、1位のカートに接近して激しくクラッシュさせます。自分が1位のときにヒットしてしまうと順位が大きく下がるおそれがあるため、意識的に対策することがとても重要です。その方法を知っておきましょう。

1位を走るカートめがけて猛進し、激しくクラッシュさせつつ、"こうら"や"バナナ"など一部の防御アイテムを破壊する"トゲゾーこうら(青こうら)"。

「せっかく先頭をキモチよく走っていたのに、このアイテムのせいで悲惨な目に遭った……」。そんなニガい経験のあるかたも、きっと少なくないことでしょう。何を隠そう、筆者もその苦渋を何度も味わったひとりです……。

本記事では、そんな"トゲゾーこうら"を回避する方法を5つ紹介します。ひとりプレイ時限定、特定のアイテムが必要など、状況が限定されるものばかりではありますが、できるかぎり運命(?)に抗い、華麗に1位をキープしましょう!

①"リワインド"を使う

『マリオカート ワールド』では、「ひとりで」のモード("グランプリ"など)でプレイしているときに限り、"方向キー"の下を押すことで、自分のカートだけの時間を巻き戻す"リワインド"という新要素が追加されました。

"リワインド"はその特性上、難しいショートカットの練習などに使うのが基本だと思われますが、じつは"トゲゾーこうら"の回避に使うことができます。

やりかたは、とても簡単。"トゲゾーこうら"が自分の頭上に飛んできて、落ちてくるまえに"リワインド"をするだけでオッケーです。自分のカートは少しまえの位置に戻りますが、"トゲゾーこうら"の時間は戻らないため、誰もいない場所に着弾して空振りに終わるわけです。

時間を巻き戻した際に2位以下のカートに抜かされるリスクはありますが、"トゲゾーこうら"にクラッシュさせられた場合のロスと天秤にかければ、決して悪い選択ではありません。

また、防御用のアイテムも温存できると考えれば、やる価値は十分にあると言えるでしょう(ただし2位以下に抜かされた場合は"ミドリこうら"や"バナナ"だけで逆転するのは難しいことが多いので、アイテムの入れ替えを推奨)。

②"スーパークラクション"で破壊する

『マリオカート』シリーズではおなじみの方法です。自分の周囲に音で攻撃する"スーパークラクション"を、"トゲゾーこうら"が自分の頭上にきたときに使用すると、"トゲゾーこうら"を破壊できます。

特定のアイテムを必要とする点はネックですが、失敗しにくい安全な方法です。ちなみに、"スーパークラクション"は自分が1位のときでもアイテムボックスから入手可能です(出現率は低めなので過信は禁物)!

③"ダッシュキノコ"で回避する

"トゲゾーこうら"が着弾するあたりのタイミングで"ダッシュキノコ"を使って加速すると、爆発を回避しつつ駆け抜けられます。"ダッシュキノコ"は1位のときにはアイテムボックスから入手できませんが、2位のときは入手可能かつ"スーパークラクション"よりは入手しやすい傾向があるため、実用性の高い方法だと言えます。


メモ
"ダッシュキノコ"と同じく、使用時に加速する"ダッシュフード"でも実験してみましたが、筆者の場合は"トゲゾーこうら"を回避できませんでした(キャラクターは"ピーチ"、カートは"マッハレーサー"を使用)。

④わざと減速して順位を落とす

"トゲゾーこうら"が1位を狙うという特性を逆手にとり、あえて順位を落とすことでライバルにぶつけることを狙います。

前提として、この方法は自分(1位)と2位との距離が大きく離れすぎていると成立しません。また、2位が上級者の場合は"トゲゾーこうら"が放たれている状況で、「このあと1位が自分に"トゲゾーこうら"をなすりつけようとしてくるはずだ」と察知され、事前に急ブレーキをかけられて失敗する可能性もあります。

状況によっては2位(やその周辺)を道連れにするという手もありますが、いずれにしてもリスクのある方法なので、どうしても狙う場合はその点に留意しておきましょう。

⑤無敵になるアイテムを使う

スーパースターの説明

© Nintendo

使用時に、一定時間無敵になれるアイテム("きょだいキノコ"、"スーパースター"、"キラー"、"テレサ"のいずれか)を使う方法もあります。ただ、これらのアイテムは順位が上のほうだと出にくく、これらをキープしたまま1位になるのも簡単ではありません。

たまたま上記のアイテムを持っているときにライバルがミスをしたり、ショートカットなどをうまく活用して1位になれたりしたときに実現すればラッキー、程度に考えておきましょう。