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『マリオカート ワールド』ノコノコビーチの特徴とショートカット


作成日 2025 年 07 月 02 日

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重要なポイント

コース全体が小さめな”ノコノコビーチ”は1周が短いため、このコースだけでレースをおこなう場合は、3周ではなく5周を走ってゴールとなります。道幅は狭くありませんが、インコースを狙うカートが密集して妨害を受けやすいので、注意が必要です。

『マリオカート ワールド』の各コースには、“ダッシュキノコ”などの特定のアイテムを使うことでルートを短縮できる、“ショートカット”が存在します。本記事では、“ノコノコビーチ”の特徴や、ショートカットを解説します。


メモ
本記事は基本的に“グランプリ”や“レース(インターネット対戦)”など、ライバルとの対戦をメインに想定した内容となっています。

“ノコノコビーチ”の特徴

プクプク注意
© Nintendo

コース内では”プクプク”が飛び跳ねているので、ぶつからないように!

“ノコノコビーチ”はほかのコースに比べて全体が小さく、スタートからゴール地点までの1周が短いのが最大の特徴です。そのため、“グランプリ”や“レース”(インターネット対戦)などでレースをおこなう場合は、3周ではなく5周でゴールとなります。

障害物が少なく走りやすいコースではありますが、ライバルのカートと接近しやすいので、なるべく妨害に巻き込まれないように注意しましょう。

“ノコノコビーチ”のショートカット

“ノコノコビーチ”には、3ヵ所のショートカットがあります。

①最初の“アイテムボックス”直後の“ダート”

最初の“アイテムボックス”から少し進んだところの“ダート”を、“ダッシュキノコ”などで突っ切るとショートカットになります。

②コース左下の“ダート”

コース左下の“ダート”を、“ダッシュキノコ”などで突っ切ります。ここの“ダート”は長いので、途中で加速が切れないように注意しましょう。逆に“トリプルダッシュキノコ”や“パワフルダッシュキノコ”など、加速をキープできるアイテムがあるなら、内側ギリギリを通れば大幅なショートカットになります。

③ゴール直前の“ダート”

ゴール直前の“ダート”を、“ダッシュキノコ”などで突っ切るとショートカットになります。最終ラップなら、逆転も狙えるポイントです。

“グランプリ“で登場する場合

“ノコノコビーチ”は“こうらカップ”の1コースめで登場します。最初のコースなので、コース内の同じルートを5周してゴールとなります。

おまけ:フリーランぶらり旅♪ のコーナー

非常に広大で作り込まれている『マリオカート ワールド』の世界ですが、レースに熱中していると細部まで見るのはなかなか難しい……。ということで、筆者が“フリーラン”で見つけたコースの魅力を、サクッとご紹介しちゃいます!

“ノコノコビーチ”は“DKうちゅうセンター”の東に位置するコースで、周囲が360度、まんべんなく海に囲まれています。「任天堂のゲームは水の表現がとにかくキレイ」という意見を筆者はよく耳にしますが、“ノコノコビーチ”はそれを強く体現しているコースのひとつで、海が本当にキレイです。

このコースでのレース中に流れているBGMは、『スーパーマリオカート』の“ノコノコビーチ”をノリノリにアレンジしたものです。同作をプレイしたことのある人なら、必ず“アガる”こと間違いないでしょう! スタートとゴールのゲートの上では、“ノコノコ”が巨大なスピーカーで曲を流しながら踊っています(星型のグラサンまでかけて、超イケイケで)。

コースではどうやら“KOOPA FESTIVAL(クッパフェスティバル)”なるものが開催されているようで、あちこちに“のぼり”などが飾られています。中央にそびえ立つ岸壁の上には、“ノコノコ”のでっかいバルーンも。

ちなみに、(2025年7月上旬)“ノコノコ”はコスチュームが6種類あるのに対し、上司(?)の“クッパ”は5種類となっています。こういうところを見るに、“ノコノコ”はホントに出世したなあ……としみじみ(っていうか、それでいいのか“クッパ”よ!!)。