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『学園アイドルマスター(学マス)』"N.I.A"を"ロジック"アイドルでクリアーするためのおすすめスキルカード&立ち回り


作成日 2025 年 04 月 11 日

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重要なポイント

"N.I.A"は、より評価値の高いアイドルを育成できる新モード。"ロジック"アイドルで"N.I.A"のTrue Endに到達するためには、好印象型・やる気型それぞれのパターンで攻略の鍵となるキーカードをメモリーとして持ち込み、効果的に運用することが重要となります。

『学園アイドルマスター』(以下、『学マス』)の"プロデュース"パートにおける新シナリオ(モード)の"N.I.A"。"N.I.A"は、初期シナリオの"定期公演「初」"と比べて非常に高難度なぶん、より評価値の高いアイドルを育成可能です。

本記事ではプランが"ロジック"のアイドルにおいて、"N.I.A"のTrue Endを達成するためにオススメのスキルカードと、基本的なデッキ構築方針、およびオーディションでの戦略や立ち回りについて解説します。

なお、"ロジック"アイドルには、アイドルごとに固有に設定されている"おすすめ効果"が"好印象"と"やる気"の場合の2パターンが存在し、それぞれのパターンで採るべき戦略が大きく異なります。

この記事内では、"おすすめ効果"が"好印象"のアイドルを好印象型"やる気"のアイドルをやる気型と呼び、それぞれの攻略法をお届けします。


メモ
"N.I.A"のTrue Endは、最終オーディションの"FINALE"に挑戦し、1位を獲得することで到達できます。True Endへの到達が"N.I.A"における最終目標となります。

"好印象型"アイドルにおける"N.I.A"攻略

好印象型:攻略の軸となるおすすめスキルカード

プロデュースでは、毎回、メモリーとしてスキルカードを4枚まで確実に持ち込むことが可能です。

好印象型のアイドルで"N.I.A"を攻略する場合、メモリーとして持ち込みたいスキルカード(≒攻略の軸となる優秀なスキルカード)は、【輝くキミへ】【私がスター】【みんな大好き】【オトメゴコロ】の4種が挙げられます。

①輝くキミへ

『学園アイドルマスター』のスキルカード【輝くキミへ】のビジュアルと効果説明。

THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.

本カードを使用すると、以降のターン永続で、スキルカードを使用するたびに好印象値に応じた量のパラメーター(スコア)を獲得できるようになります。

発動条件がゆるく、デメリットもほぼなしで、スコア獲得量を底上げしてくれる非常に優秀なスキルカードです。

②私がスター

『学園アイドルマスター』のスキルカード【私がスター】のビジュアルと効果説明。

THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.

本カードを使用すると、ターン数が+1追加されます。"好印象"は、その効果によってターンが経過するごとにスコアを一定値獲得できるため、本カードは好印象型にとって極めて相性の良いカードだと言えます。

また"スキルカード使用数追加+1"の効果を持つことから、本カードを使用後にさらにもう1枚カードを使える点も非常に優秀です。

③みんな大好き

『学園アイドルマスター』のスキルカード【みんな大好き】のビジュアルと効果説明。

THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.

使用回数制限がなく、やる気値を消費して好印象値に応じたスコアを稼ぐことができ、"スキルカード使用数追加+1"の効果を持つことから、本カードを使用後にさらにもう1枚カードを使える便利なスキルカードです。

④オトメゴコロ

『学園アイドルマスター』のスキルカード【オトメゴコロ】のビジュアルと効果説明。

THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.

やる気値を消費して好印象値を大量に獲得でき、【みんな大好き】と同様に使用回数制限がないうえに"スキルカード使用数追加+1"の効果を持つ便利なスキルカードとなっています。

ただし本カードは解禁されるタイミングがPLv52なので、未解禁の場合は代わりに【ゆめみごこち】をメモリーとして持ち込むのがオススメです。

好印象型:"N.I.A"におけるデッキ構築方針

①基本的に"レッスン中1回"のスキルカードを取得

本記事で挙げたおすすめスキルカードを軸に"N.I.A"を攻略する場合、【輝くキミへ】、【私がスター】を使用後に、【オトメゴコロ】→【みんな大好き】をくり返し使用することで効率的なスコア稼ぎが可能です。

序盤~中盤にかけて山札の残り枚数を減らしていくことで上記の理想的な立ち回りを再現しやすくなるので、デッキに加えるカードは可能な限り"レッスン中1回"の記載があるものを選びましょう。

また【輝くキミへ】と【みんな大好き】によって効率的にスコアを稼ぐために、取得するカードは好調値を獲得できるカードを優先すべきです。

なお、【〇〇の基本】等のデフォルトでデッキに入っているカードは、プロデュース中の選択肢である"営業"にて、削除あるいは変化を狙いましょう。

②【ゆめみごこち】を確保する

『学園アイドルマスター』のスキルカード【ゆめみごこち】のビジュアルと効果説明。

THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.

やる気値不足により【みんな大好き】を連発できなくなってしまう状況を回避するため、好印象値を消費してやる気値を稼げる【ゆめみごこち】がプロデュース中に出現した場合は必ず取得しておきましょう。

【ゆめみごこち】がなかなか出現しない場合は、メンタルスキルカードを使用するたびにやる気値を獲得する永続効果を持つ【ワクワクが止まらない】を取得するのもオススメです。

また【オトメゴコロ】が解禁されておらず代わりに【ゆめみごこち】をメモリーとして持ち込んだ場合は、火力源となるスキルカードとして【ラブリーウインク】を確保しておきましょう。

③【虹色ドリーマー】や【止められない想い】は出現したら優先的に取得する

【虹色ドリーマー】は、使用したターン以降永続で、毎ターン終了時に好印象値を加算してくれる強力な効果を持つので、出現した際はぜひ取得しておきましょう。

また【輝くキミへ】のスコア獲得効果は"スキルカードの使用"が発動条件なので、"スキルカード使用数追加+1"の効果を持つカードは積極的に取得すべきです。なかでも【止められない想い】は、使用時にやる気値・好印象値の両方を獲得できるので有用です。

好印象型:最終オーディション"FINALE"における理想的な立ち回り

ここまでの解説をまとめると、好印象型のアイドルで"N.I.A"のオーディションを攻略する場合の、理想的な立ち回りは以下のようになります。

  1. "レッスン中1回"カードを消費し山札の枚数を減らす
  2. 【輝くキミへ】、【虹色ドリーマー】を可能な限り早めに使用
  3. 【ゆめみごこち】→【オトメゴコロ】→【みんな大好き】をくり返し使用

実際のオーディションの流れに沿って具体的に解説すると、まず開幕~中盤(残り6ターン前後まで)にかけては、"レッスン中1回"のカードをどんどん使用して山札の枚数を減らしていきます。その際、可能な限り好印象値を稼いでおきたいところです。

山札の枚数が減れば減るほど、【輝くキミへ】と【虹色ドリーマー】を引ける確率が高まります。これらのスキルカードは早いタイミングで使用できたぶんだけ効果が高まるので、引けたらすぐに使用しましょう。

【輝くキミへ】と【虹色ドリーマー】を使用したうえで、残り5ターン前後の時点の山札内のカードが【ゆめみごこち】、【オトメゴコロ】、【みんな大好き】の3枚のみになっている状況が理想形です。

以後のターンは【ゆめみごこち】→【オトメゴコロ】→【みんな大好き】→SKIPの順にカードを使用する動きをくり返すことで、【輝くキミへ】のスコア上昇も加わり高スコアを稼げます。


メモ
※【ラブリーウインク】を採用している場合は、【ゆめみごこち】→【みんな大好き】→【ラブリーウインク】の順。

好印象型での"N.I.A"攻略が安定しないときは……?

好印象型のアイドルは毎ターンコンスタントにスコアを稼ぐことができるため、"N.I.A"のシステムとは比較的相性が良いと言えます。ただし【輝くキミへ】が未解禁の段階(PLv49以下)では火力不足に陥りやすいので、難しいと感じた場合はPLv上げを優先するべきです。

PLvを上げる方法としては、P課題のクリアーや"アイドルへの道"の各段階をクリアーするなどの方法があります。

理想的なデッキ構築&立ち回りが再現できたうえで、なお1位を達成できない場合は、最終オーディションにいたるまでのアイドルのパラメーター(ステータス)成長度が足りていない可能性が高いです。プロデュース中のスケジュールの選びかたや、スキルカード編成を見直してみましょう。

"やる気型"アイドルにおける"N.I.A"攻略

やる気型:攻略の軸となるおすすめスキルカード

やる気型のアイドルで"N.I.A"を攻略する場合、メモリーとして持ち込みたいスキルカード(≒攻略の軸となる優秀なスキルカード)は、【あのときの約束】【私がスター】【ワクワクが止まらない】【届いて!】の4種が挙げられます。

①あのときの約束

『学園アイドルマスター』のスキルカード【あのときの約束】のビジュアルと効果説明。

THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.

好印象値を消費し、元気値とやる気値に応じたスコアを獲得できる火力源として非常に優秀なカードです。

ただし解禁されるタイミングがPLv54のため、未解禁の場合は代わりに【ハートの合図】や【元気な挨拶】を持ち込みましょう。

②私がスター

『学園アイドルマスター』のスキルカード【私がスター】のビジュアルと効果説明。

THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.

本カードを使用すると、ターン数が+1追加されます。ターン数が多いほど元気値を溜めるための猶予が増え、最終盤のターンで火力源のカードを引けない事故が起きる確率も減るため、やる気型にとっても相性の良いカードです。

③ワクワクが止まらない

『学園アイドルマスター』のスキルカード【ワクワクが止まらない】のビジュアルと効果説明。

THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.

本カードを使用すると、以降のターン永続で、メンタルスキルカードを使用するたびにやる気値を獲得できるようになります。【あのときの約束】をはじめとする火力源カードのスコア獲得量を高めることが可能です。

ちなみに、プロデュース中の選択肢である"特別指導"を活用すれば本カードに"開幕時手札に入る"効果を付与できるため、飛躍的に使い勝手の良さが増します。

④届いて!

『学園アイドルマスター』のスキルカード【届いて】のビジュアルと効果説明。

THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.

PLv44で解禁され、元気値を全消費する代わりに消費量に応じたスコアを獲得できる火力源カードです。強烈なデメリットがあるぶん、スコア獲得量は高めの値となっています。

やる気型:"N.I.A"におけるデッキ構築方針

①基本的に"レッスン中1回"のスキルカードを取得

本記事で挙げたおすすめスキルカードを軸に"N.I.A"を攻略する場合、【ワクワクが止まらない】と【私がスター】を使用したうえで、やる気値および元気値を溜め、最終盤に火力源カードを使用することで効率的なスコア稼ぎが可能です。

序盤~中盤にかけて山札の残り枚数を減らしていくことで上記の理想的な立ち回りを再現しやすくなるので、デッキに加えるカードは可能な限り"レッスン中1回"の記載があるものを選びましょう。なかでも【イメトレ】は、"レッスン中1回"に該当するカードであり、かつやる気値と元気値を大きく稼ぐことができる高性能なカードとなっているので、出現した際は優先的に取得しておくことをオススメします。

また【あのときの約束】をメモリーで持ち込む場合は、好印象値が稼げるカードも最低限取得しておくことを忘れないようにしたいところです(後述の【パステル気分】を取得している場合は、別途好印象値を稼ぐためのカードを取得する必要はありません)。

なお、【〇〇の基本】等のデフォルトでデッキに入っているカードは、プロデュース中の選択肢である"営業"にて、削除あるいは変化を狙いましょう。

②強化済みの【パステル気分】を確保する

『学園アイドルマスター』のスキルカード【パステル気分】のビジュアルと効果説明。

THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.

【パステル気分】はプロデュース中の選択肢である"特別指導"を活用することで、元気値に応じたスコアを獲得する効果を付与できます。

好印象値と元気値を溜めつつスコア稼ぎにも使えるようになるので、Pポイントに余裕があれば強化済みの【パステル気分】を取得し、"特別指導"でカスタムを行いましょう。

③【止められない想い】や【ゆめみごこち】は出現したら優先的に取得する

どちらも"スキルカード使用数追加+1"の効果を持つことから、本カードを使用後にさらにもう1枚カードを使える便利なスキルカードです。

【止められない想い】は体力を消費してやる気値と好印象値の両方を、【ゆめみごこち】は好印象値を消費してやる気値を稼ぐことができます。持っていてまず損はないのでぜひ取得しておきましょう。

やる気型:最終オーディション"FINALE"における理想的な立ち回り

ここまでの解説をまとめると、やる気型のアイドルで"N.I.A"のオーディションを攻略する場合の、理想的な立ち回りは以下のようになります。

  1. "レッスン中1回"カードを消費し山札の枚数を減らす
  2. 【ワクワクが止まらない】を可能な限り早めに使用
  3. 最終盤に【あのときの約束】、【届いて!】を使用

実際のオーディションの流れに沿って具体的に解説すると、まず開幕~中盤(残り6ターン前後まで)にかけては、"レッスン中1回"のカードをどんどん使用して山札の枚数を減らしていきます。その際は可能な限り、やる気値と元気値を稼いでおきたいところです。

山札の枚数が減れば減るほど、早いタイミングで【ワクワクが止まらない】を引ける確率が高まるのと同時に、最終盤(残り2ターン前後)に【あのときの約束】、【届いて!】を引ける確率が高まります。

もしも強化済み&カスタム済みの【パステル気分】を所持している場合は、中盤以降に【ゆめみごこち】→【パステル気分】→SKIPの順にカードを使用する動きをくり返すことで、やる気値・元気値・好印象値とスコアをコンスタントに稼ぐことも可能です。

そして、最終盤に【あのときの約束】、【届いて!】を使用して一気にスコアを稼ぎます。

やる気型での"N.I.A"攻略が安定しないときは……?

やる気型のアイドルは、強化済み&カスタム済みの【パステル気分】を採用しない場合、最終盤に一気にスコアを稼ぐ戦略を採らざるを得ないため、"N.I.A"のシステムとは比較的相性が悪いと言えます。

"N.I.A"の各オーディションでは、ボーカル・ダンス・ビジュアルの各ターンでそれぞれ一定量のスコアを稼いでおくことで、アイドルのパラメーター(ステータス)とファン獲得数にボーナスが付与されます。

従って、育成するアイドルにとって得意なターンのみに絞らず、それ以外のターンでもある程度は火力源となるカードを使用することで、結果として最終オーディションで高スコアを稼ぎやすくなります。

さらに"N.I.A"のオーディションは1位のみ合格と、従来に比べてクリアー条件がきびしくなっています。とくに1次オーディションはデッキ内容が充実していない状態での挑戦になるため、火力源となるカードを最終盤に引けず苦戦することも多い印象です。

各ターンごとのスコア獲得量の偏りを減らすために火力源カードを増やしつつ、鬼門となる1次オーディションの突破率を少しでも上げるためのひとつの解決策としては、"開始時に獲得"が付与された【元気な挨拶】をメモリーとして持ち込むことが挙げられます。

【元気な挨拶】は元気値を消費することなくある程度のスコアを稼げるカードであるため、最終盤以外のターンでも使用しやすいのがメリットです。

総じて"N.I.A"の攻略難度が比較的高めのやる気型アイドルですが、たとえ最終オーディションにいたるまでのアイドルのパラメーター(ステータス)成長度が多少足りていなかったとしても、立ち回り次第ではそれを補って余りある爆発力を発揮できることもある点が、やる気型アイドルを育成するうえでの魅力でもあります。

カードの獲得運や手札運に左右される面は多分にありますが、くり返しプレイしたぶんだけ攻略に有用なスキルカードを備えたメモリーが獲得できる可能性も増していくので、めげずに何度も挑戦してみましょう。