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『学園アイドルマスター(学マス)』"お休み編成"の育成のコツやメリット


作成日 2024 年 11 月 22 日

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重要なポイント

『学園マス』の"お休み編成"は、休む際にステータス上昇効果を持つサポートカードを活用する育成方法で、高評価のアイドルを安定して育成可能。休む選択肢で体力回復とステータス成長を両立できるほか、育成中の体力不足を軽減し、効率的なスケジュール運用ができます。

『学園アイドルマスター』(以下、『学マス』)の"プロデュース"中に選択できる"休む"は、基本的に体力回復のみを行う選択肢だが、一部のサポートカード効果により"休む"選択時にアイドルのステータスが上昇するようになる。

"休む選択時、ステータス上昇"の効果(以下、"休む効果")を持つサポートカードを多く編成する構成は通称"お休み編成"と呼ばれ、一般的な編成と比較して安定的に"A+"や"S"などの高評価アイドルを育成可能だ。

本記事では"お休み編成"の構築方法と、詳しいメリットや育成時のコツを解説する。

"お休み編成"の構築方法

"お休み編成"を作る場合は、"休む効果"を持つサポートカード(以下、"休むサポカ")を合計3~4枚編成することを目標としたい。

自身で2~3枚用意し、レンタル枠では可能な限りレアリティが高く、かつレベルが高い"休むサポカ"をレンタルしよう。

また残りの2枠には、育成対象アイドルの試験の審査基準に対応する"SPレッスン発生率アップ"の効果を持つカードを編成しておくと、より安定して高評価アイドルを育成することが可能となる。

▼SSR"休むサポカ"のおすすめ一覧
・"晴れたね"(ダンス上昇)
・"あなたにも作ってあげる!"(ビジュアル上昇)

『学園アイドルマスター』の"お休み編成"に適したサポートカード、"晴れたね"、"あなたにも作ってあげる!"のカードイラストを示した画像。
THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.

"晴れたね"(画像上)、"あなたにも作ってあげる!"(画像下)。

▼SR"休むサポカ"のおすすめ一覧
・"イヤホンはんぶんこ"(ボーカル上昇)
・"海、楽しまなきゃ!"(ボーカル上昇)
・"パシャっとキメポ"(ダンス上昇)
・"いつか、きっと花開く"(ビジュアル上昇)

『学園アイドルマスター』の"お休み編成"に適したサポートカード、"イヤホンはんぶんこ"、"海、楽しまなきゃ!"、"パシャっとキメポ"、"いつか、きっと花開く"のカードイラストを示した画像。
THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.

"イヤホンはんぶんこ"(左上)、"海、楽しまなきゃ!"(右上)、"パシャっとキメポ"(左下)、"いつか、きっと花開く"(右下)。

●"お休み編成"のメリット

"お休み編成"では、"休む"で体力を回復しつつアイドルのステータスを伸ばすことが可能となる。

本来はステータス上昇が見込めない("活動支給"、"お出かけ"、"相談"のいずれかしか選択できない)週でもステータスを稼ぐことができ、最終評価で有利になる。

また、小まめに体力回復を挟むためレッスンや試験で体力が枯渇する可能性が減り、安定的に高評価アイドルを育成することができる。

『学園アイドルマスター』にて"お休み編成"を使用した結果、評価"S"を獲得できたことを示す画像。

THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.

●"お休み編成"での立ち回りと育成のコツ

①基本的にはレッスンや"授業"を優先する

"お休み編成"時のスケジュール選択肢の優先度は、レッスン>授業>お休みとしよう。

レッスンと"授業"の両方が選択可能な週ではレッスンを受け、レッスンと"授業"のどちらも選択肢にない週にのみ"お休み"を選択することで、ステータスを効率よく育成可能だ。

『学園アイドルマスター』にて"お休み編成"を使用する際に、"休む"を選択すべき週(レッスンも"授業"も出現しない週)を示した画像。
THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.

画像の9週目と13周目はレッスンも"授業"も出現しない週なので、この週で"休む"を選択する。

②レッスンは体力が減っている状態でクリアーする

体力が最大値の場合は"休む"が選択不可になるので、レッスンでは必ず体力が最大値より少ない状態でクリアーすることを心がけよう。

また体力が8未満の状態だと、中間試験後の"授業"において、ステータス上昇量が最高値の選択肢を取り逃がすおそれがあるので、体力が7以下まで減っている状態も避けたい。

③サポートカードを可能な限り強化しておく

"休むサポカ"の各種サポート効果量を高めるため、サポートカードのレベルはできる限り強化しておこう。

"休む効果"自体はレベル50前後まで効果量がアップしない傾向にあるが、そのほかのサポートカード効果については段階的にアップするため、アイドル育成時のステータス成長につながる(=最終評価で有利になる)。

もしも"サポート強化Pt"に余裕がない場合は、"休むサポカ"の強化を後回しにし、汎用性の高いサポートカード(各種レッスンボーナス効果や、SPレッスン発生率アップ効果を持つサポートカード)の強化を優先するのもおすすめだ。

『学園アイドルマスター』にて、汎用性の高いサポートカードである"レッスンボーナス"や"SPレッスン発生率アップ"効果を持つサポートカードを示した画像。
THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.

汎用性の高いサポートカードの一例。画像の赤枠で示した部分の効果が強力であり、どんな編成にもマッチしやすい。