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ゲーム雑学
1992年に発売された対戦格闘ゲーム『モータルコンバット』。
本作は、残虐にトドメを差す"フェイタリティ"というシステムが導入されています。
この"フェイタリティ"が『モータルコンバット』の代名詞であることは確かですが、しかし1993年、その暴力的な描写演出から、米国上院にて「暴力的ゲームに関する合同議会公聴会」が開かれ、北米のレーティング審査機関"ESRB"(エンターテインメントソフトウェアレイティング委員会)の設立につながったとされています。
なお、日本国内のレーティング機構である"CERO"(コンピュータエンターテインメントレーティング機構)が設立されたのは2002年です。
©Warner Bros. Entertainment Inc. / 画像引用:Wikipedia